島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 100

2010-04-16 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
    
 西国33ヶ所巡りでも1ヶ所、船に乗って琵琶湖に浮かぶ註カ島まで詣でますが、奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場巡りでも、いよいよ船に乗って浦湾沖に浮かぶ前島第100番・101番霊場を巡ります。
 旧ターミナルから前島を眺めた写真で、丁度浦湾の出口を塞ぐ天然の防波堤のように存在します。
     
 浦湾旧ターミナル近くの浮桟橋から津和丸に乗って笠松経由で江の浦まで2~3㎞、15分・200円の船旅です(1日3往復)。
 5年前に奈留島に来た頃は、夕方の船便に送れないよう学校から船乗り場まで懸命に走る学生服やセーラー服の子供をよく見かけましたが、今はもう学校に通う子供は前島には居ないようで、一時期200人以上いた前島の人口も現在は40人を切っています。
      
 江の浦の船着場を降りてすぐ、
    第100番霊場江の浦交通船乗場付近のゴミ箱は、切りの良い番号で鎮座しています。
 ここのはステンレス製で丈夫ですが、あまりおもむきはなく、陽の光で輝いていました。
集まったゴミは、ここだけは週1回ですが津和丸で奈留島に運び、浦港からごみ収集車で本山に運ばれるとのことでした。
     
 前島はこんな形をしていて、2つの集落が有りそれぞれに第100番と101番の霊場があります。
2つの集落は海岸に沿う道路で繫がっていて、江の浦から船を降りて逆に少し行くと、トンボロにもいけますよ。

   返事
花水木さん:奈留島もこの2~3日は寒いですよ!
和さん:こちらこそ初めまして。こんばんわ。  やっぱり、こんばんわの方が先ですね。
    家内が居ない時はみかんやさんが頼りです。お世話になっています。
     桜なんか興味がなかった40年前に、平安神宮の桜を見て圧唐ウれたことを想い出します。
    
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2010-04-12 | 奈留島
   
 この1週間で、本当の春になりました。
土曜日は晴れて暖かく、奈留島の桜はほぼ葉桜になりましたが、替わってつつじの色が鮮やかです。
     
 土曜日は、フークと奈留島ゴミ箱霊場巡りです。
100番を越えて、ここからはもう官舎の近くで、散歩しながら巡れる霊場ばかりになりました。
終わりが近づくのがチョッピリ寂しいです。
     
 フークもおもわず足を止めて、花に見入っていません
     
 庭にはかなり大きなトカゲが日光浴中でしたが、私に驚いて尻尾を落として逃走しました。
    
 土曜の夜は雨、日曜日は曇り、フークと自転車で島内を少し廻ります。
山の上はいつまでも霧がかかり、山桜も散っています。自転車のタイヤも散った桜の花びらで飾られました。
     
 海の水もなんとなく暖かく感じられるようになり、新緑の季節になりつつあります。
年とればとるほど、変わらず徐々に低下する自分と、次々と新しく変わる季節の差が大きくなりますが、その分季節を愛でるようになりました。
  この分ではもうじき仙人に成れそうです。

   返事
花水木さん:達磨の白隠さんのお寺はやっぱりお近くなんですね!行きたいです、
    私と同じで、タコは綺麗なタコ壷にしか入らないそうです。
      タコの足は8本、私の舌は8枚です。
    タコ漁師さんの家には古い洗濯機が何台もありました、タコを洗ってヌメリを取るそうです、
     足が絡みついて大変な気もしますが?
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奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 99

2010-04-10 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
   
 旧ターミナルと新ターミナルの間の小さな湾に沿って、第97・98・99番霊場は外観もよく似て兄弟の様に並んでいますが、その最後末弟として、
   第99番霊場田中商店(海岸側)のゴミ箱です。
 向こう側は浮桟橋になっていて、ニュータイヨウが停まります。
      
 田中商店(現在休業中)の裏側、旧道より奥に、現在奈留島で唯一のお寺である、
浄土宗 教永寺が有ります。
     
 鎌倉時代の1315年開山、本山は京都の知恩院です。
私より10歳年上の住職は私のラージ卓球仲間です。卓球の時は、普段の人柄とは違う鋭い打球を狂ったように打ってこられます。
     
 寺の前に並んでいる小さなお地蔵さんの列は、島の檀家さんなどの寄付で作られたようですが、その台座に書かれた寄付者の名前のほとんどの人が私も知っている名前であるので、楽しくなります。
    
 この湾内にはタコ漁の船が多いので、霊場周囲にはタコ壷とそれを聡怐i綺麗な蛸壺でないとタコが入りません)している家族をよく見かけます。
  奈留島のタコも美味しいですよ!!

    返事
花水木さん:写真の加減でそう見えるのかもしれませんが、たいした坂ではありません。
    前回の最後の写真をクリックして下さい、道標の白い裏側が小さく見えると思います。
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奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り 98

2010-04-08 | 奈留島121ヶ所ゴミ箱霊場観光巡り
     
 第97番・98番・99番霊場は、比較的近い距離にあります。
  第98番霊場平○トシ○宅前(海岸側三叉路)のゴミ箱は、
横に網製の末社を備え、向かいの浦向の飯盛山をバックに、三叉路のカーブミラーに繫がれて鎮座しています。
 この三叉路は浦湾から東風泊湾に抜ける狭い道の分かれです。
    
 霊場から丁度この道を通して東風泊湾を見ると、向こうの道路にある道標も見えています。
浦湾側から東風泊湾側に抜けるまで186歩(私にとってはピッチングより8番か9番で楽に打つ方が良い距離です)。
 船を担ぎ上げて運ぶ、いわゆる船越の地形ですかね。
   
 この丁度中間左手に八坂神社があって、ここから見ると更に東風泊湾は近くあと30mぐらいです。
    
 逆に東風泊湾側の三叉路の道標の下まで行って霊場を振り返ります。
細い道の向こうに霊場ははっきりしませんが、霊場横の道標は見えていますでしょう!

    返事
やまももさん:東京も桜は多そうですね、一人1本以上あたりそうですね。
花水木さん:灯篭は家臣のように並んでいて、藩主の墓石はその奥の大きなのです。
     ここには7代分ぐらいの墓があるのですかね。
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桜の季節は終わり

2010-04-05 | 五島列島
  先々週の奈留島桜巡りの頃と比べて、先週の土日は暖かくなっていました。
     
  陽気に誘われて、土曜日は福江島を自転車で散策。
 五島藩藩主の代々の菩提寺大円寺、その正面の大円寺公園の桜も散りつつあって、伝説の「火消し河童」の像と一緒に桜を撮るのはなかなか難しく、この程度で・・・・
    
 大円寺の五島藩藩主代々の墓所 五島墓地は、それなりに大きな墓石が並んでいましたが、もう子孫は福江には住んでいないのかやや荒れた状態でした。
    
 桜と蘇鉄?椰子?が交互に植えられている福江島の空き地は、いかにも南国のようですが、その桜はもうさかんに散っています。
     
 早くも田んぼには水が張られて、田植えの季節も近いようです。
山も白い桜の色より、新芽の緑が目立つようになり、一週間で桜から青葉の季節に変わったようです。
    
 日曜日、「青木ヶ浦の桜が綺麗」と教えられたので、ダムとその前の一軒家付近を最後の桜見物も、ほぼ散りつつあって、少し行くのが遅かったです。
それでもそこで、綺麗なオスの雉が走っていくのを見ることが出来ました。
 五島の桜はもう終わりですが、他の地方ではまだ見頃ですかね?
 来週は桜花賞、そしてその一週後は皐月賞と、季節を追いかけるように毎年競馬は開催されているのですね。
 そして今週も競馬は入らず! 阪神は3連敗!

    返事

喜珍さん:そうか、昔は干潮でないと千畳敷に渡れなかったのですか!なるほど。
やまももさん:目黒川と言うのは神田川みたいなものですか?
花水木さん:なるほど、京都の桜は「凄い!」と言う感じですね。ぴったり!
コメント (2)
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