HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

還ってきた私。

2006-08-03 10:43:54 | 健康・病気

三泊四日の検査入院も無事終わり、060801_144109_m

ころっけ待つ我が家に。

いつもながら大歓迎してくれるころっけ、愛い奴じゃ。

で、検査結果といえば、「まあボチボチやな」(亀田かよっ!)

新たな狭窄はありませんでした。

まあ、モノは言いようで、060801_130947_m

新たな狭窄はなかったけど、

従来からの狭窄は多少進行していたのも事実。

ただ、さらなる外科的な治療を施すほどでもないってこと。

さまざまなリスクとメリットを勘案しての判断である。

カテーテル検査ってのは面白くて、

術中、お医者さんと話ができる。

前回の心筋梗塞の際なんてこうである。

先生 「いやあ、こんなに若くてかつぎ込まれた人は初めてですよ」

私  「いやあ僕もカテーテルについては詳しいんです。

   とゆーのも、カテーテル機器選定をめぐる贈収賄事件がありましてね。

   あの時、激しくショーブしたのが僕らなんですよ」

先生 「えっ、あのT先生の事件ですか? へえっー」

私  「まさか自分がカテーテルのお世話になるなんてねえ」060802_181154_m

その後まもなくブラックアウトした私。

「HAPPY MANさんっ!」との主治医の呼びかけの後に、

まさに断末魔の叫びが。

「何よ、うるさいなあ」と目覚めたら、実はそれは自分の声でした。

心停止したらしく、電気ショックをビリリ。

その際の悲鳴だったようで、

自慢の胸毛が焦げちゃいました、ワハハ。

ってな感じで、今回も先生方の話し合いがビンビン聞こえてくる。

先生方に特に逡巡もなく、検査は終了。

まあ、悪くなかったのでしょう。

ただ、事態が好転したわけではなく、

私の人生は緩やかな下降線をたどっているのも確か。

先般の異動期、

ほんの少しだけど、

「ど真ん中に戻らせてもらおうかな」なんて思った弱い私。

いや、いかんいかん。

そんな前向きな(笑)人生を歩もうとしてはなりません…060802_122504_mkaizou_1

改めてそう気付かせてくれた検査入院でございました。

それにしても、病棟はお年寄りばっかり。

真っ黒に日焼けして、

どこからみても、ヴァンダレイ・シウバのようなアタシ。

マジに浮いておりましたなあ、ワハハ。