HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

自由研究の巻

2006-08-30 16:29:10 | 子育て

夏休みもそろそろ終わり。Dvc20070

チビの場合、結構早めに宿題を済ませるタイプなので、

阿鼻叫喚の大騒ぎとはなりません。

まあ、奥さんに尻をたたかれているからだろうけどね。

先日、最後の関門もクリア。

関門というのは、そう、自由研究である。

自由研究っていうぐらいだから、Dvc20072

やってもやらなくてもよさそうなもんだけどね。

で、「テキトーにやればいいよ」っていう私に対し、

チビも奥さんも結構マジメ。

で、最終的には、三世代の生活様式の違いを調べることに。

10歳時の好きな遊び、将来の夢などを、チビも含め三世代から聞き取るのである。

山口の田舎に帰らなかった今夏、

チビとお義父さん、お義母さんとのふれ合いにもつながるって話。

題して、「10才のぼくらの今昔物語」。

俺が10才の時には、「今昔物語」ってフレーズは出てこなかったなあ、と私。

やっぱ、最近の子どもは早熟なんだろうか。

で、戦争の影が色濃いおじいちゃんたち、

高度成長のまっただ中の私たち、

イマドキのコドモのチビたち、と、三者三様。

親の嗜好や思考、さらには志向が子どもに影響することもよくわかり、

なかなか興味深かった。

例えば、私がカナヅチだから、

チビにはスイミングスクールに通わせた。

よって、私の苦手は水泳、チビの得意は水泳。

しかし、食べ物の嗜好は同じ。

野菜は嫌いで、アイスクリームとコーラが大好きである。Dvc20073_1

将来の夢も同じ。「作家」でありました。

で、チビに呆れられたのが、「得意なこと」に対する私の答え。

「喧嘩と勉強」との答えに対し、

チビは「昔から乱暴だったんだねえ。

それに勉強が得意なんて、ヤな感じだよね。

そりゃあ、ぼくだって成績はいいけど、

ぼくだったらそんなことおおっぴらには言わないよ」。

うるせーよ、小生意気なヤローである。