南紀を満喫！ トラブル編

行って参りました、南紀五泊六日の旅。

いやあ、オモシロ疲れたなあ。

チビの友達一家Ｍ沢家と遊び回り、

笑い声の絶えない旅。

チビと奥さんは相変わらず揉めていましたが、

旅自体は満喫してくれたよう。

家族旅行としてはほぼ満点でありました。

とはいえ、小学生とワンコのいる旅。

平穏に終わるはずはない。

旅の前半、潮岬近くの海岸で泳いでいたら、チビの眼鏡がいきなりなくなった。

お盆でもあるし、あちらの世界から招かれたのかしら。

かなり目の悪い彼。

このままではつまんないだろうと、眼鏡をつくることに。

で、見つけたのが、

串本の商店街に鎮座する、ちーさな眼鏡屋さん。

バッグもネックレスも売っているとゆー、

まこちに雑貨屋さんテイストなんだけど、

何とか眼鏡は完成。いや、よかったよかった。

で、さらなる災難は、テント崩壊だ。

風の強い潮岬。

「台風○号が上陸した潮岬からお伝えしましたぁっ！」の潮岬である。

そして持参したのは、

主要な四本の脚のうち二本が折れているシロモノ。

とーぜんの如く、難民キャンプ状態でありますな。

黒カブ君に載せ、ころっけとキャンプした思い出のテント。

ここ本州最南端の地で、その短い生涯を終えたのであった。

まだまだトラブルは続き、

間断なくＨＡＰＰＹ　ＭＡＮ家を襲う。

熊野古道から南紀白浜に向かう途中、

睡魔に襲われた私はフラフラで運転。

そして、「ゴチーーーーン！」と追突である。

相手の車は、私にとっては不幸中の幸いとゆーか、

しかし、相手様にとってはもの凄い迷惑とゆーか、

そうＭ沢号でありました。

ごく低速でゴチンとしたので、双方にさしたる破損はなし。

とはいえ、モウシワケアリマセンでした、Ｍ沢家のみなさま…

いずれのトラブルもオトーサンがちゃんとしていれば回避できたような。

まことに遺憾に思いますです…。