出走まで、あと一時間。
実に楽しみである。
それにしても「勝てるかも」って思える凱旋門賞は初めてだ。
エルコンだって、そんな感じはしなかったもんな。
仲間内でやってるPOG(ペーパー・オーナー・ゲーム)で昨春、
私に巨万の富をもたらせてくれたのである。
負ける気がしない馬を指名したのはもちろん初めてで、
デビューからダービーまでの半年間、
私の心の支えでもありました(笑)。
しかし、マジに強いよね。
11戦10勝で、G16勝。
単勝はほとんど1・1倍で、菊花賞なんか元返しだ。
そして満を持して凱旋門賞に挑戦。
まるでダビスタの世界である。
一時間後、どんなことを書き連ねるのかわかりませんが、
とりあえず、ディープに言っておこう。
「ドキドキさせてくれて、ありがとう!」。
ころっけも応援しましたが、「うーん…」の三着ですた。
前で競馬したのも初めてなら、差されたのも初めて。
どこかよそ行きの競馬だったのかなあ。
しかし池江師、ジェントルマンだよねえ。
ちゃんとインタビューに応じるし、中身のある話をするし…。
ただ、「またこのようなレースに、絶対に、出ます」と。
その語気の強さは、半端じゃなかった。
再度の海外雄飛を楽しみにしております。