それが今回の九州旅行で、鶏肉ファンになりました。
阿蘇の麓、いろりで地鶏を攻めた「らくだ山」、
風情ある黒川温泉で食べた屋台の焼き鳥。
いずれも彼を魅了したらしく、
「あの時のお肉が食べたいねえ」。
よっしゃ、と、ばかり、昨夜はわが家近くの焼鳥屋さんへ。
これがまたコアなのよ。
そう、広島が誇る焼鳥屋「野球鳥」でありますな。
「野球鳥」(http://olive.zero.ad.jp/tanuki/info/map/yakyudori/index.html)ってのは、
繁華街の本店を軸に広島市内に展開。
メニューがすべてカープ選手、
あるいは野球用語とゆーベタベタなお話で、
「大将、コウジ三本」とか、
「前田、塩でね」なぞとゆー会話が飛び交う異空間である。
で、わが家の近くにも「宇品スタジアム」とゆー支店がある。
鶏好きになったとあれば、行かざるを得ない。
で、黒川温泉での焼き鳥体験をもとに、
チビは「あの美味しかったのはどれかなー?」とメニューを品定め。
「あっ、これこれ。横山が食べたい!」なぞと、
果敢にオーダーしてらっしゃいました。
こんなことを書くとキワモノのお店みたいだけど、
なかなかに美味しいのである。
わが家から100メートルぐらいだから、
いくら連投しても大丈夫。
いやあ、これは通い詰めそうだなあ。