「広島に夏の訪れを告げる」なんてゆー、ベタなフレーズが使われがちな「とうかさん」。
浴衣祭りなんていう向きもありますな。
http://www.toukasan.jp/
ただ、その前に、弊社も関係してるハイボール祭りに。
わが家の裏手の公園でやってるので、行かざるを得ないw
エライ人もたくさん繰り出してました。

これはなかなか美味しかったなあ。

で、とうかさん。
近隣マンションに住む先輩から「期間中、めちゃくちゃうるさいよ」って聞かされてた。
でも、結論から言うと、フラワーフェスティバルほどではなし。
では参りましょう。

なかなかの人手だ。

円隆寺にも参りましたよ。


で、その後はいつものここ。

天津です。
いつものやつ。



で、今日は新顔のこれ。

いつもは普通のピータンをいただくんだけど、この日は塩漬けにしてみた。
いやあ、しょっぱい。
無尽蔵に紹興酒が進むなあ。
これもこれも。


若干、いい気持ちになって、西新天地公共広場へ。
新天地公園と言わず、上記の表現をするのがフツーじゃないよなあ。

みな楽しそうに踊ってらっしゃいました。
ここは、かつての主戦場の一つ。
いわゆる街の「ヨゴレ」がたむろしてて、そいつらを一本釣りしては「情報源」に育ててた。
「何しよるん? ちょっと行こうか(呑みに)」って声掛けてね。
剣呑な空気になることは少ない。
だって奴らは金に困ってるんだから。
ただ、本格派ではないものの犯罪組織の周辺者なわけで、取り扱い注意物件ではある。
飲ませ喰わせるだけでなく、人間的に付き合わないと、かえって危険を伴うんだよね。
まあ、俺様の場合、ホントにダチになっちゃって、このあともずっとつるむ奴らも多かったんだけど。
数少ない特ダネはこいつらのおかげだな。
身銭切った額はハンパじゃなかったけどね~。
奥さん、ごめんなさい(笑)
思えば、当時のボクは30歳前後。
よくそんなことをやってなって、正直思う。
今、自分の部下がそんな取材をしてたとしたら、止めるんじゃないかな。
いい時代だったのかもしれないし、「自分のケツは自分で拭く」って覚悟と盲信があったんだろうな
そんな彼らもシャブ中になったりどこかに消えたり。そして自ら命を絶ったり。
でも、ずっと覚えてるよ、貴方、貴女たちのことは。
なぞと、少ししんみりした祭りの夜なのでした。

