黄金山とゆー山が広島にはありましてね。
小生がロードバイクの道に迷い込んだ折、初代コルナゴ君を世話してくださったドイコヒチロー親爺はこうのたまいました。
「HAPPYMANさん、黄金山さえ登れたら、中国地方の峠は全部OKよ!」って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/4b/b0cf7ffa0c845cf3b30a2aef790468bc.jpg)
今思えば違うと思います。明らかにw
ただ、それからというもの、ボクの中で黄金山は特別な峠、山なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/42/b5636276903ad5bd5b8f9e89959a99e2.jpg)
http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/7715bc622ed0804f4a5f18e2c7bbb5fa
で、この春、二度目のシンキンコーソクをぶちかましたワシ。
こーゆーことですね。
http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/78bf585915fba28b2eea4520e21d834b
管でつながれた状態からリハビリの日々へ。
やっと病室から外に出ると、廊下の窓から黄金山が見えました。
「もう一度、あれを登るのが目標だな」って心に決めたのさ。
ただ、リハビリを手伝ってくれる介護士さんは「HAPPYMANさん、もう無茶はやめましょう」って。
その表情に触れて、自分の置かれた状況を改めて認識した俺様でもある。
「そうだよな。もう無理かもなあ」ってね。うーむ。
自分なりに真剣に生きてきた。
ただ、齢50を過ぎて、この手に何が残されているのか。
何をしるべに歩を進めればいいのか。
私の場合、家族性の疾患でもあり、もはや宿痾。
今置かれた状況も含め、心は千路に乱れるわけだ。
しかし皆さん、日本には素晴らしい言葉がございます。
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」
「一生遊んで暮らしたい」「迷ったときは高い方」と並ぶ、我が輩の心を捉えて放さぬ金言であ~る。
であるからして、あるド夏、反省も後悔もない男ありけり。
にやにや黄金山に登る。ぐふふ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c5/520ace6c3099987b96aeacb2c5f34cb8.jpg)
で、なかなか辛い。
流れ落ちる汗に、若干ビビるわし。
「こりゃ、血液どろどろじゃ」と。
這うように進むコーソク男。
高速ではなく梗塞ですね。うふふ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4e/be6eade8b5b76dd9826535be6c82dc20.jpg)
ロータリーを過ぎ、空が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2f/78651beac3638e62262228eef793dbdc.jpg)
なかなかのヘロヘロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d7/93b0f26efcb22c14fdfa80fe7bc7a601.jpg)
ロンシャン競馬場の「フォルス・ストレート(偽りの直線)」よろしく、
終わったようで、また長い登坂w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/09/9618f48e8f3a0fd5624befbe8d3edec6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b3/8ec735bb61c0e9d4de665c2152d8c18d.jpg)
でも、終わりのない坂はないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/97/8736fd3a6c756389407c778c49110ec8.jpg)
なんとか足を着かずに登れました。
しかし、なんと16分9病。いや9秒(笑)
クライマーなら10分を切る峠ですが、今の小生にはこれで精一杯。
でも、ちょっと自分を褒めてやりたい。
意外に辛くなかったのは、5キロほど痩せたからだろうなあ。
山頂で待ってくれていたのは、いつもの猫様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2a/bcbd09546856ca0ed951ccee79aa6147.jpg)
「うん? HAPPYMANか。久しぶりじゃのう。まあ、お前も頑張れ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/48/2cffa0d00cb52520b7e42fa5c15bdc06.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d7/2c98a1ad196812e3d207a6960da1a5ac.jpg)
なんとなく広島の街が美しく見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d4/e41f143aa192591e30aaf2bf0c921d0f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1d/c5ace946c46883ee20bf1ac922a7bcdc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a9/cd8d988fae3b265d5b3d0f384d722cc4.jpg)
(どうしても、最後のショットを押さえてしまうわしwww)
さてさて、もう少し頑張っていこうかな。うふふ。
小生がロードバイクの道に迷い込んだ折、初代コルナゴ君を世話してくださったドイコヒチロー親爺はこうのたまいました。
「HAPPYMANさん、黄金山さえ登れたら、中国地方の峠は全部OKよ!」って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/4b/b0cf7ffa0c845cf3b30a2aef790468bc.jpg)
今思えば違うと思います。明らかにw
ただ、それからというもの、ボクの中で黄金山は特別な峠、山なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/42/b5636276903ad5bd5b8f9e89959a99e2.jpg)
http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/7715bc622ed0804f4a5f18e2c7bbb5fa
で、この春、二度目のシンキンコーソクをぶちかましたワシ。
こーゆーことですね。
http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/78bf585915fba28b2eea4520e21d834b
管でつながれた状態からリハビリの日々へ。
やっと病室から外に出ると、廊下の窓から黄金山が見えました。
「もう一度、あれを登るのが目標だな」って心に決めたのさ。
ただ、リハビリを手伝ってくれる介護士さんは「HAPPYMANさん、もう無茶はやめましょう」って。
その表情に触れて、自分の置かれた状況を改めて認識した俺様でもある。
「そうだよな。もう無理かもなあ」ってね。うーむ。
自分なりに真剣に生きてきた。
ただ、齢50を過ぎて、この手に何が残されているのか。
何をしるべに歩を進めればいいのか。
私の場合、家族性の疾患でもあり、もはや宿痾。
今置かれた状況も含め、心は千路に乱れるわけだ。
しかし皆さん、日本には素晴らしい言葉がございます。
「のど元過ぎれば熱さ忘れる」
「一生遊んで暮らしたい」「迷ったときは高い方」と並ぶ、我が輩の心を捉えて放さぬ金言であ~る。
であるからして、あるド夏、反省も後悔もない男ありけり。
にやにや黄金山に登る。ぐふふ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c5/520ace6c3099987b96aeacb2c5f34cb8.jpg)
で、なかなか辛い。
流れ落ちる汗に、若干ビビるわし。
「こりゃ、血液どろどろじゃ」と。
這うように進むコーソク男。
高速ではなく梗塞ですね。うふふ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/4e/be6eade8b5b76dd9826535be6c82dc20.jpg)
ロータリーを過ぎ、空が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/2f/78651beac3638e62262228eef793dbdc.jpg)
なかなかのヘロヘロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d7/93b0f26efcb22c14fdfa80fe7bc7a601.jpg)
ロンシャン競馬場の「フォルス・ストレート(偽りの直線)」よろしく、
終わったようで、また長い登坂w
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/09/9618f48e8f3a0fd5624befbe8d3edec6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/b3/8ec735bb61c0e9d4de665c2152d8c18d.jpg)
でも、終わりのない坂はないのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/97/8736fd3a6c756389407c778c49110ec8.jpg)
なんとか足を着かずに登れました。
しかし、なんと16分9病。いや9秒(笑)
クライマーなら10分を切る峠ですが、今の小生にはこれで精一杯。
でも、ちょっと自分を褒めてやりたい。
意外に辛くなかったのは、5キロほど痩せたからだろうなあ。
山頂で待ってくれていたのは、いつもの猫様。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/2a/bcbd09546856ca0ed951ccee79aa6147.jpg)
「うん? HAPPYMANか。久しぶりじゃのう。まあ、お前も頑張れ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/48/2cffa0d00cb52520b7e42fa5c15bdc06.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/d7/2c98a1ad196812e3d207a6960da1a5ac.jpg)
なんとなく広島の街が美しく見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/d4/e41f143aa192591e30aaf2bf0c921d0f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1d/c5ace946c46883ee20bf1ac922a7bcdc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/a9/cd8d988fae3b265d5b3d0f384d722cc4.jpg)
(どうしても、最後のショットを押さえてしまうわしwww)
さてさて、もう少し頑張っていこうかな。うふふ。