HAPPY-GO-LUCKY!

E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

怖い話…の巻

2017-12-06 12:19:07 | 飲酒の周辺
無類の怖がりの私。

お化けとかそんなのが大嫌い。

反面、その筋のヒトとかそんなのは、別に特に構えることもない。

まあ、最近の半グレ系とかは薄気味悪いけどね~。


って、そうゆー話じゃなくて、奥さんが恐怖におののいたってお話。



(写真と文は関係ありません)


わが家は会社から近いこともあって、割と千客万来。

若いのやら年寄りやら、いろいろと遊びに来てくださる。

で、これは年寄り系の集いのこと。


その辺の部長さん方といつものように繁華街で一杯。



(写真と文は関係ありません)

まあ、ここでいう「一杯」って、「たくさん」と同義なんだけどw


で、振りが付いたY君、

「よし、HAPPYMANさんとこで呑み直しましょう!」


タクシーに分乗し、その辺のコンビニでさらにワインやら焼酎やらビールやらを買い込み、みんなでニコニコわが家へ。


奥さんは慣れたもんで、挨拶&テキトーな用意で、寝室に。

われわれ5人(だったと思うw)は勢いに任せて、ギャハハと飲み続けるわけですな。

「家だと泥酔できるからいいよね~」なぞと喚きながら。


もちろんころっけは我関せず。



このおじさんたち、ずっと元気だよね~って感じ。




で、もちろんほぼ記憶がないので、ここからは翌日奥さんに聞いた話だ。


日付が変わる頃、寝室のベッドで横になっていた彼女。

すると声が聞こえる。

「違うな」って。

遠くで、ドアを開ける音もする。


ここで、わが家の構造を説明しよう。

リビングが一番南側にあり、北側の玄関と廊下でつながっている。

この瞬間、酔っぱらいたちがド騒ぎしているのは、南側のリビングである。



(イメージ写真)


さあ、奥さんがおののいた話に戻ろう。

廊下には、4枚のドアがある。

そしてドアが一枚ずつ開かれるのだという。

その度に「違う…」ってぽつり。


静かに、そして低く、声は近づいてくる。

寝室で、身を固くする奥さん。頼みのころっけはいない!


「違う…」

「違う…」

「違うぅ!」











で、その彼、「あっ、違いますね」って、あっさりトイレに向かわれたそうです。わはは。




その彼が誰かは定かでないんだけど、だいたい人定は付いている。

なぜかとゆーと、奥さんの目撃証言があるからだ。


その日のメンバーで言うと、ほかの三人のことを奥さんはよ~く知っており、間違うことは考えにくい。

ただ、容疑者K君はその日のお客様の中では、ダントツで沈着冷静。

まあ、ひとつずつドアを開けて確認するってのは、事実関係をゆるがせにしない、実に正しい行為なのかもしれませんな。うふふ。


とまあ、ここまではおののくような「怖い話」。

で、ここからは怒髪天を突くような「怒りに打ち震える話」。


いろんなお客様が来られるってのは、何度も書きました。



(写真と文は関係ありません)。


で、特に招いてもいないのに来る「輩(やから)」もいる。

また、来た!



キミはとくに来なくてよろしい。


しかもコイツは威張っている。

愛娘ころっけに「おい、君!」とか「お座り!」とか言いやがる。


この人、偉いん?



彼女も不思議そうである。




(写真と文は関係ありませんが、あまりに可愛いのをみつけたので。在りし日のメリーとチビ)



さらには奥さんの前で、俺の悪口を披露する、とうとうと。

やれ態度が悪いとか、生意気だとか、車に乗っててお年寄りをいじめた、とかw


まあ、態度が悪いとか生意気については、よしとしよう。

しかし、ばーか! ふざけんな。

俺は先日、会社の前でお年寄り運転の車にはねられ(マジ)、笑って許した男なんだよ!

めっちゃ痛かったけど(笑)

子どもと女子と年寄りには、仏様に砂糖をまぶしたぐらい甘いのが俺の信条でぃwww


そして趣味の良い壁に掛かっているロードバイクについても悪態。




「奥さん、なんですか、こんなガラクタ! すぐにライカ(このバカが集めている独製カメラ)に買い換えなさい!」






しかも奥さんも「そうですよね~」って頷いてらっしゃる。

わしは涙目である。


この頃にはとっくに日付は変わっているが、こやつに全く帰る気配はない。

昔岡山に住んでいたとのことで(知らねえよ!)、アメトークの「岡山芸人」を一心不乱にご鑑賞だ。

しかも、「なんか腹にたまるもん、ないすか!」と喚き散らす男ありけり。



「お前んちか!」




こーゆーヤツには、いずれ「バチ」しかも「おおバチ」が当たるに違いない!




ではありますが、大切なダチである。

昔から言いますよね、「バカな子ほど可愛い」ってw

どうぞ毎晩でもお寄りください。ぷぷぷ。




「いや、時々でいいよぉ」。