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E・コッカーと戯れる浪費派リーマンのゆるい生活

ぼんやり、ニヤニヤのススメ、の巻

2017-12-09 08:25:28 | 日記・エッセイ・コラム
生きていれば心は揺れるわけだけど、必要以上に揺らすことはないってお話。

それは当たり前のことなんだけど、なかなか難しくもあるのだろう。
身の回りの人々の懊悩や感じているストレスを聞くたびに、そう痛感する。

ってリーマンの小生が書くと、組織論めいて捉えられそうだけど、さにあらず。
会社って、俺の中ではそんなにウエートを占めてなくて、むしろそれ以外のコミュニティの方がいろいろ考えちゃうんだよね〜〜。



で、まあ、人生いろいろ。
ロクでもない奴はどこにでもいるし、そんなのにマトモに相対するだけ損である。



ことを構えずに、テキトーにやり過ごすのが吉。



ただ、悪党だけが人を苦しめるわけでもない。
むしろ、自分自身と折り合えないことが、ことを複雑にすることもある。

置かれている立場、メンツ、さらには意地など、さまざまなファクターが諸問題を生じさせるという具合だ。

「俺は、私はこんなはずじゃない」って感じかな。


割と恬淡としてるつもりのこの私自身、15年ほど前、そんな隘路に陥ったことがある。

性急な性格と健康不安を考える中、40際を前にようやく家族とかを考えるようになった俺様(笑)
組織でいえばいわゆる「ど真ん中」をお断りし、自由度の高い道に進ませてもらった。

今思えば周囲の理解あってのことであり、自分が選んだ道。
それでも、根が「ソルジャー」なヒトなので、しばらくは折り合いをつけるのが難しかった。



まあ、結局は元の道に戻る羽目になったりもするのだが、まあ、それはそれでしょうがない。
自由度が高かった数年間、家族も仕事も十分に楽しんだわけだし。
それにリーマンとして以外の幅も知己も広がったしね。

で、何を言いたいかというと、自分の道はできれば自分で決めましょう。そして、そうなったからにはその立場を楽しもうってこと。
もし不本意であっても、出来るだけ楽しむようにし、嫌なことも鷹揚にやり過ごそうってことかな。


例えば、卑近な例でいうと、こちらの立場や勢い、浮沈を伺いながら、態度を変えてくるタイプってのは割といる、らしい。

とゆーか、小生の場合はずっと態度Lなので、あまりそんな目に遭わないんだけど、それでもごく僅かにはいるかなあ。

そんな場合、それに腹を立てたり、ストレスを感じたりする人も多いんだけど、俺はまったく気にならない。
むしろそんな人間観察が楽しくて、ことさら丁寧に対応。相手が威張ってきたり、こちらを軽んじてくるのを手ぐすね引いて待ち構えてる( ^ω^ )

基本、人間が悪いな、俺w



で、「こいつ、小せえなぁ」とか「自信がないんだろうな、くくく」って、ニヤニヤ笑ってる。
いやあ、ホントにタチが悪い(笑)

もともと組織や出身などというものへの帰属意識ってものが極端に薄くて、身の回りの仲間やダチにしか興味がないし、勝負しようと思わない。

その分、そういった人々をめぐっては、必要以上にやっちゃう面はあるかもな〜〜。

って、12年前、同じようなことを書いてるな。ブレてないというか、まるで成長がない。
バカなの、俺は(笑)

http://blog.goo.ne.jp/19960408/e/5950624f18997226c13be41763c9afe6



話はあっちこっちいっちゃったけど、シンプルにやっていこうってこと。

自分に自信を持って、たとえやせ我慢でも余裕をぶちかましてやっていきましょう。
自分に恥じない生き方をしていれば、誰かがきっと支えてくれるはずです。



お悩みの方が多い今日この頃、ぼんやりニヤニヤ、そう考えるわけですな。