最後の晩飯

店先で魚や肉を焼いている。
塩やコショウのシンプルな味付けだが素材が新鮮で美味しいと紹介された店。








カーザ・ダ・インディア。
魚介類の高級素材もオーダーしたかったんだけれども、一人だとナカナカ食べきるのが苦しいしね～
悩みました～
で、結局自慢のウインナーと豚肉。
も～それが出てきてビックリ。
えっこれだけかよ～
って、感じ。
このやる気の無さが、ほんとヤバイ。








けっこう店は混んでいたんだけれどもね～
スゴイ人気店っぽいのに、これでした。
今回のリスボアの食事は、ホント残念でしたね～








店も混んできたし、順番待ちの客も出てきたから、ソソクサ退散して、ちょっと危険な香りのする飲み屋街へ。
危険な香りはしますが、人はたくさん出ています。
街頭が少なく暗いのでそのような雰囲気に見えるのかも。
そこでポルトガル伝統のフォークソング民族歌謡のファドを聴きに出かけました。








解りやすく言えば、フラメンコやタンゴじゃ無いけれど、そんなふうなメロディーラインに人生の喜びや悲しみ、郷愁の思いを叙情的に歌い上げる音楽です。
どちらかと言えば、下町の貧困層に受け継がれてきたような音楽。
心の唄、聴衆を魅了する旋律、そんな音楽に浸って帰りました～