シネマ歌舞伎・二人藤娘

歌舞伎の舞台を映画館で上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ。
2014年4月に上演された「日本振袖始」と「二人藤娘」を映像化し、上映。
役者たちが化粧をして舞台へ臨む姿など、普段は見られない舞台裏映像も収められている。
「二人藤娘」は、舞踏の人気演目として知られる「藤娘」を2人で演じるという新解釈で再構成された演目。
「京鹿子娘道成寺」を2人で舞った「京鹿子娘二人道成寺」もシネマ歌舞伎化されている坂東玉三郎が、中村七之助とともに藤の精を演じた。

スタイリッシュ

どうしても見たかったから行ったパン屋さんです。
それは内装。
コレで徐々に傾向がつかめてきました。
ウムウム納得。
そしてパンは？
コレもスタイリッシュ。
オシャレじゃなくてスタイリッシュ。
早朝からやっているのが良いですね～
真面目なパン屋ｻﾝです。

トラッシュ

ピストルを持ったまま引き金を引けずに震えている少年。
「殺せ！」という叫びが聞こえる。
少年がどういう状況にいるのかわからないまま、ものすごい緊張感を強いられるプロローグ。
その少年が語りかけてくるビデオ画面と、その少年とはまるで関係のない人物の、手に汗握る過去の一場面が提示される。
これはパズルを解くためのピース。
リオデジャネイロ郊外のゴミ処理場で働き、ゴミのような扱いを受けている少年。
その中の1人が、ゴミの山からサイフを拾ったことから物語は転がり始める。
サイフに“何か”が隠されていることを悟った少年と仲間の3人は、命を危険にさらされながら走り出す。
きっかけは「儲けてやろう」だとしても、やりとげようとしたのは謎を読み解くのが「正しい」と信じたから。
こうして謎に挑む少年たちを追いながら、観客も抱えた謎に挑むことになる。
ドキドキハラハラのサスペンスと謎解きミステリーといった印象。
W杯に沸きながら抗議デモが絶えないブラジルの社会悪をえぐる面がある一方、ストーリーや人物描写にはイマイチ感も。
何より少年たち3人の魅力。
実際にスラム育ちの少年たちが身につけている生き抜くための知恵やタフネス、ものすごい身体能力に意外なあどけなさ、すべてが映画にエネルギーを与え、疾走する。
胸のすくような希望の輝きは、年の初めに味わうのにもってこい。

久々にヒット？いや？３塁打。

当たりましたよ、アタリました。
久々だね～
名前から「ロティ・チキン＆ジャッキー・タコス」
場所が説明しにくい～
烏丸高辻を東に入って北側の細い路地を上がる。
この路地、高辻から仏光寺へ繋がっているんだよね。
有名なところでは「エッセン」や「桜田」がある路地。
先ずはランチです。
ランチはほぼ１種類ですね～
それが、それが....








充実度合いがハンパ無い。
普通のところならコレでメインでしょうと言わんばかりの前菜。
コレでパンやスープがあったら完結しますよ。
そして、メイン。
タップリのご飯にチキン。
そしてデザートまで。
あっ、飲み物も。
いや～顔がホクホクと笑顔になってしまいます。
たぶん想像するに、夜もサホド代わり映えがなさそうなメニューでしょうが、これなら夜に来ても良いぐらいの美味しさです。
単純なんだけれど飽きない？
しっかりと調理してある？
変な話、「エエかっこしい」じゃ無いですが、海外旅行で食べてきた料理に比べると、天と地ほどの格差が。
いや～日本人が作る料理ってすばらしい。








噂ではスパニッシュ・バルのベジョータさんの支店だという...
どうかは解らないですけれどもね～
ベジョータさん系にしたら、クオリティーが高いですね～
ここは超オススメ。
☆☆☆☆....☆
ただし、美味しいですがニンニクが付いています。
これ、食べたら臭いですよ～　美味しいケド...

96時間

俳優リーアム・ニーソン、ここでの彼は情け容赦など微塵もない。
家族を救うために暴走し、「必要ならエッフェル塔を破壊する」と豪語する。
そのストレートな父親像にしびれた。
そんなシリーズも遂に最終章。
物語が序盤から悲痛見せる。
共にピンチを乗り越えてきた元妻レノーアが何者かに殺されるという、禁じ手とも言える展開で幕を開ける。
主人公は、事件の容疑者として追われる立場へ。
この男にとって警察の包囲網など取るに足らない。
彼はこれまで同様に特殊技能を駆使し、なおかつ仲間の助けを借りながら、見えざる敵を炙り出して叩きのめすための戦いを仕掛けていく。
またフォレスト・ウィテカーを起用したのも利いている。
ロサンゼルス市警の切れ者として登場するその視点によって、逃亡者的なスタイルを内包。
敵に向かって一直線なブライアンのシャープな動線に加え、それをフォローアップする複数の動線が生まれることで語り口はより多角的。
これまで紡いできた閉じた世界をあえてワイドに開いて見せた。