奈良に住む母親に親孝行しようと、故郷である愛媛県今治市に
叔母(母の妹)の所へ遊びに連れて行きました。
母も叔母も80歳を軽く超える高齢なので、足が弱く車での移動
しか出来ません。
本州と四国を結ぶルートは、今では3ルートあるのですが、
今回は最も西側になる尾道と今治を結ぶ西瀬戸自動車道
(通称”しまなみ海道”)を利用しました。
瀬戸内海の島々を色々な形の橋で繋いだ本当に景色を良い
ルートです。
夕日が見える時間帯が最も素晴らしいとは思うのですが、小生は
いつも少し外れた時間帯に通っているような気がします。
◆瀬戸内海の島々
◆しまなみ海道の看板
因島大橋のPAに有った看板です。
◆しまなみ海道の7橋を説明する看板
順不同になりますが来島海峡SAにあったものです。
◆因島大橋
尾道の向かい側の島が、名前の通り”向島(むかいじま)で、
その間を結ぶ橋を尾道大橋といい、ずいぶん昔からあり、
そこまでは無料区間です。
向島の先が因島(”いんとう”と言ったり”いんのしま”)と
言ったりしているようです。
この因島大橋からが有料区間になります。
実は小生は仕事の関係で昭和44年から53年までの十年間を、
広島県も最も東側で尾道市の隣の市となる福山市に住んでいた
ことがあるので尾道周辺も少しは、土地勘があるのです。
◆来島海峡大橋
この来島海峡を越えると今治市です。
通勤割引を有効に使うために、山陽自動車道は、福山東ICで
降りて、一般道からしまなみ海道に入り来島海峡SAで5PM前
まで時間をつぶし、今治へ行きました。
その結果、通常ですと4,700円のしまなみ海道通行料が半額の
2,350円ですみました。
四国へ渡るルートの通行料は、結構高いのです。