翌日は、焼き立てパンの朝食を済ませると、沼津の”千本公園”へ
向かいます。
ここは沼津御用邸跡からもほど近い松林を中心とした海浜公園です。
◆公園から伊豆半島先端を望んだところ
◆駿河湾と砂浜の釣人
湾曲した駿河湾の海岸線は綺麗なのですが、砂浜は漂着した流木、
ごみなどで見苦しいです。
清掃ボランテイアを呼び掛ける看板が立ててありました。
水際では、投げ釣りを楽しむ人の姿が点々とみえます。
この公園へ来たのは、富士山が綺麗に見えるスポットだということに
惹かれたのですが、場所が悪かったのか影も形も見えませんでした。
◆松林
太平洋の強風にさらされるせいか、松の木は内陸側を向いて傾いて
生えています。 ご覧の通り、延々と続く立派な松林なのですが、松喰虫の
被害を受けているのか所々に枯れた葉が見えます。
◆松林の中
林の中の松の木もやはり傾いています。
◆若山牧水の歌碑
松林の中には、このような歌碑、記念碑、モニュメントなどがいくつも
立てられています。