3代目のカメラは今はなきミノルタカメラの当時の一眼レフ最
エントリーモデルです。
(現在、ミノルタカメラのαシステムはソニーが引き継いでいます)
確か、1998年頃に近所の量販店で買い求めたと思います。
28-80mmと55-210mmのダブルズーム・レンズキット(レンズ
メーカーは、純正のミノルタロッコールではなくシグマ製でした)で、
おまけにカメラバッグ付きで値段が予想以上に安かったので、
衝動買いした様な記憶があります。
前のカメラPENTAX-SLは一眼レフとは言え、交換レンズは
持っていいないし、長らく使ってなかったのでレンズ交換ができる
カメラを入手したと、嬉しかったものでした。
◆ミノルタ α101 Si 正面
思えば、オートフォーカスカメラというのもこれが始めてでした。
◆ 同 斜め
このカメラは、フラッシュが付いているのですが、非格納式と
いうもので、少なくとも一眼レフではこのカメラ以外では見たことが
ありません。
スーパーのダイエーでISO400のカラーネガフィルムを買って
写したものです。
(ダイエーブランドのカラーフルムが3本組で安かったのです)
2005年に、開催された愛知万博でこのカメラは最も活躍して
くれました。
閑人は、まだ会社員現役時代であったにも関わらず、期間通しの
パスポートチケットを買って10回以上通いました。
殆どの人気パビリオンは見学できました。
(ちなみに奥は20回以上は行っていると思います)
カメラを持って会場内の通路(グローバル・ループ)を歩いて
いる時に、すれ違った人の荷物が軽くカメラのレンズが当たったような
気がしました。
愛知万博も会期終盤では、ものすごい入場者数15~20万人/日)
で混雑していたのです。その時には気づかなかったのですが、
後でみたら55-210mmのほうのレンズ胴体に見事なヒビが入って
しまっていました。
そんな、こんなで万博が終わってからは、殆ど使わないままで
しまい込んでしまったのです。
時々は、カメラ屋さんで新型の一眼レフを見るのですが、世の中は
デジタル・カメラの時代に突入していて、コンパクトデジカメは
ともかく一眼レフはとんでもない価格で売られていて、とても手が
出せるものではありませんでした。
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