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カメラの思い出話 その3 ミノルタ α101 Si

2014年01月20日 | 日  記

 3代目のカメラは今はなきミノルタカメラの当時の一眼レフ最

エントリーモデルです。

(現在、ミノルタカメラのαシステムはソニーが引き継いでいます)

確か、1998年頃に近所の量販店で買い求めたと思います。

28-80mmと55-210mmのダブルズーム・レンズキット(レンズ

メーカーは、純正のミノルタロッコールではなくシグマ製でした)で、

おまけにカメラバッグ付きで値段が予想以上に安かったので、

衝動買いした様な記憶があります。

 前のカメラPENTAX-SLは一眼レフとは言え、交換レンズは

持っていいないし、長らく使ってなかったのでレンズ交換ができる

カメラを入手したと、嬉しかったものでした。

◆ミノルタ α101 Si 正面

 思えば、オートフォーカスカメラというのもこれが始めてでした。

 

◆ 同 斜め

 このカメラは、フラッシュが付いているのですが、非格納式と

いうもので、少なくとも一眼レフではこのカメラ以外では見たことが

ありません。

 スーパーのダイエーでISO400のカラーネガフィルムを買って

写したものです。

(ダイエーブランドのカラーフルムが3本組で安かったのです)

 2005年に、開催された愛知万博でこのカメラは最も活躍して

くれました。

閑人は、まだ会社員現役時代であったにも関わらず、期間通しの

パスポートチケットを買って10回以上通いました。

殆どの人気パビリオンは見学できました。

 (ちなみには20回以上は行っていると思います)

カメラを持って会場内の通路(グローバル・ループ)を歩いて

いる時に、すれ違った人の荷物が軽くカメラのレンズが当たったような

気がしました。

愛知万博も会期終盤では、ものすごい入場者数15~20万人/日)

で混雑していたのです。その時には気づかなかったのですが、

後でみたら55-210mmのほうのレンズ胴体に見事なヒビが入って

しまっていました。

 そんな、こんなで万博が終わってからは、殆ど使わないままで

しまい込んでしまったのです。

時々は、カメラ屋さんで新型の一眼レフを見るのですが、世の中は

デジタル・カメラの時代に突入していて、コンパクトデジカメは

ともかく一眼レフはとんでもない価格で売られていて、とても手が

出せるものではありませんでした。

 

 

 

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