3日目に行った九寨溝の印象を今まで行った所に例えると・・・・・・・・・
①五色沼(裏磐梯) 2013・10・24
②十二湖(白神山地) 2014・ 8・10
③奥入瀬(東北) 2014・ 8・11
④ブリトヴィッツェ湖群国立公園(クロアチア)2014・ 4・23
を足したみたいなものでしょうか?
◆宿泊した九寨溝のホテルの売店
パンダのぬいぐるみ人形と、カシミアの繊維製品が目立ちます。
◆ホテルの夕食 その1
きのこ鍋の具材となった淡水魚です。
◆ 同 その2
◆きのこ鍋
この鍋で、自分で勝手にシャブシャブのようなものを作って食べます。
◆野菜スープ(のようなもの)
茸入りの野菜スープといった所でしょうか?
◆九寨溝へのシャトルバスの乗り場前の広場
もの凄い観光客の数です。
閑人グループは、ここからチャーターバスで九寨溝へ向かう予定でしたが、
何か手違いがあったらしくて、現地ガイドさんが奮闘したようですが、
1時間待ってもチャーターバスが確保できず、結局乗合バス使用
となりました。
乗合バスでは、観光スポットごとに列を作ってバスに乗りこむのです。
エラい目に遭いました。
(その為旅行社から、当日夕食時に一人1本のビールのお詫び差し入れが
ありました)
この乗合バスで貴重な経験をすることになります。
我々日本人は押し合い、へし合い力任せの超強力割り込みパワーに
さらされ、バスに乗るだけで体力を使い果たすことになります。
行動中は、逐一名所の名前を確かめていたのですが、行列の割り込みに
腹を立てているうちに名前と現風景が完全にぐちゃぐちゃになってしまい
ました。従って以下は順不動の掲載になります。
◆九寨溝の風景 その1
◆ 同 その2
◆ 同 その3
◆ 同 その4
◆ 同 その5
◆ 同 その6
◆ 同 その7
◆ 同 その8
この大群衆の殆どがお国の方です。
(特に原色をベースにした超派手派手系衣装の方は100%中国の方
だと思います。)←中国の女性は年齢を問わずショッキングピンクが
好きなのです。
かのお国の添ちゃん・ガイドさんは心得たもので、大声の合唱に
負けないように、携帯型トランジスタ拡声器を腰に着けていて、現場の
賑やかさの増幅に一役買っています。
写真集などを見ると静かな人気(ひとけ)のない九寨溝なのですが、
どうやって撮ったのでしょうか?
それとも世界遺産に登録される前の時代は静かな観光地だったので
しょうか?
◆ 同 その9
◆ 同 その10
◆ 同 その11
◆ 同 その12
◆ 同 その13
◆ 同 その14
◆ 同 その15
◆ 同 その16
◆ 同 その17
◆ 同 その18
◆ 同 その19
今回の風景に望遠系の写真が多いのは、ちょっとでも引くとすぐに
原色の観光客が写り込んでしまうからです。
◆途中の木道の踊り場
気付かずに近付くと捲れたフェンスの尖った先端で怪我をします。
スカートの女性は特に注意。
◆昼食を摂ったレストラン
九寨溝の中には、この1軒しか昼食を摂れるところはありません。
しかも、いわゆるバイキングスタイルのレストランです。
従業員は、食い散らかしたお皿(山盛りに食べ残しが残っている)
を片付けたあとのテーブルを拭きもしません。
(取り過ぎ・食べ残しはお国の方の得意技なのです) 食べ物は、
残り少なくなっても補充されません。
(基本的なルールは、早いもの勝ちです)
床には食べこぼしと紙くずが散乱しています。
トイレの床は水浸しで、申し訳に”小心地滑”(滑るから気を付けろ)
という張り紙があります。つまり、綺麗なのは建物の外観だけです。
この”小心地滑”の張り紙はどこにでも掲示されているので、
遂に覚えてしまいました。
世界遺産への登録には、トイレの清潔度合いとか、民度の成熟度とか
いう基準は無いのでしょうね。
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