最高の盛り下がりを見せた、愛知県知事選挙に投票に行って来ました。
投票所になった近所の集会所へ行ったら、係員が約10名位暇そうにしています。
投票者は誰もいません。
と、閑人の姿を見かけた駐車場にいた係員が慌てて投票所へ入り、投票箱の前の
パイプ椅子に座りました。
そうです。あまりに暇なもんだから駐車場へ散歩に出かけていた、投票監視の係員
だったのです。
今回の候補者は、現職知事と某協賛党の候補の一騎打ちなのですが、誰がどう考
えてもレースにならない選挙で投票前から結果は分かっているもんだから、物凄い低
投票率が予想されます。
こういう場合は、負けた方の候補者は供託金(のようなもの)は一定の得票率に達っし
ない場合は没収されると思うのですが、それでも足りないような気がします。
民主主義にコストがかかるのはよく分かりますがどう足掻がいても、レースにならない
選挙にむりやり候補者を立て、莫大な税金を使う無謀な選挙に挑むよりは、無投票選挙
にした方が、納税者・有権者の共感は得られやすいと閑人は愚考するのですが。
泡沫候補を排除するために、得票率の割合に応じて供託金を割り増しするとか制度を
改めるべきだと思います。
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