タイトルには、”長良川鵜飼い”としましたが、勿論この時期に鵜飼いをやっている
わけはありません。
夏に鵜飼いが行われる辺りを散策してみました。
実は鵜飼いは約25年くらい前に”犬山の木曽川鵜飼い”を一度見物したことがある
だけです。
◆鵜飼い船の船溜まり
長良川の本流から外れた南側の水路のような所に多くの鵜飼い関係の船が係留
されています。
この近所には、鵜飼い船の造船所も有りました。
◆ 同 その2
この一艘は他の船と様子が違っていて何のための船なのか、ちょっと分かりません。
(ひょっとして、雅楽でも奏でる船なのかも?)
◆ 同 その3
屋形船の屋根の上に載っているのは、ソーラーパネル???。
画像上部の橋が”長良橋”です。その向こうは国際会議場など。
橋を渡った向かい岸(北側)の右手には、鵜匠の家などがある”鵜匠の里”という地域があります。
◆鵜匠のお宅
鵜匠の家には、こんな看板が掲げられています。
◆燃料の木材
鵜飼い船の篝火に使う燃料の薪だろうと思います。
◆川の増水対策用の閘門
こんな閘門が堤防の切れ目(出入り口)にいくつも設置されています。
過去に長良川の増水で苦しめられたことがあるのでしょうね。
◆下水の蓋
鵜と鮎がモチーフとなったいかにも岐阜らしい下水の蓋です。
よく見ると、蓋には”おすい”と書いてあります。
◆長良橋の下側
橋の鉄骨構造材が太いチェーンで橋桁に固定されています。地震対策かな?
長良川では、鵜飼いと花火を一度は見たいものだと願っております。
長良川の鵜飼いはまだ見たことないのですが、
犬山(木曽川)でのものは、3隻くらいの鵜飼い船
を10隻くらくいの観覧船(屋形船)で取り囲んで
鵜飼いを見ながら川を下っていくというスタイル
だったと記憶しています。
屋形船の中ではアユ料理などを楽しみながら
いっぱい飲むという仕組みです。
おそらく、長良川鵜飼いの方が規模も船の数も
多いと思いますので、一層迫力があると思います。
Blogの写真に写っている船がいくつかのグループ
に分かれて、川下りをしていくはずです。