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おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は川崎市の男女共同参画センターすくらむ21の商人/あきんどデビュー塾で講演「物販(小売業)・サービス業の特徴と成功事例」をします。
▲溝の口のすくらむ21での講演です
今日は本日の講演に関連して小規模な商店(小売店)が倒産せずに生き残る条件についてです。お店は経営しているけれど、決算状況を見ると債務超過になっていたり、経営者が給与をほとんど取っていなかったりと、実情は厳しいものです。
しかし、一方で近年創業した小売店の中には不況とは無関係に業績を伸ばすお店もあります。
・ネット時代であっても、小売(実店舗による消費者向け販売)という業態が役割を終えた訳ではない
・ただし、ネット時代になる前の店舗運営(商品構成、売り方、販促の仕方等)のままだと、現代では売れない
・とくに問屋から仕入れた商品をそのまま消費者に売るという転売機能のみでは売れない
・売れる小規模小売店になる最低の条件は、製造や企画の機能を合わせ持つこと
製造や企画ができる小売店。これなら伸びます。過度な価格競争はありませんし、個性を出しやすく、ネットによって顧客は全国に広がります。
小規模小売店の皆様、業態転換は必要ありませんか?製造と企画が入り込める余地はありませんか?量ではなく粗利益率で商売してみませんか?
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