しょっしょっしょじょじ♪って唱歌ありましたよね?
僕の住まいの近所には唱歌の歌詞を刻んだ石碑がいくつかあります。その歌詞をみたら…ふ~ん、「しょじょじ」ってこうかくんだ…と初めて知りました。で、「しょじょじ」は実在するのか?あるとすればどこにあるのか?と急に気になりだして、調べてみるとなんと、千葉県の木更津駅から程近い住宅地にありました。漢字で書くと「証城寺」で浄土真宗の小ぢんまりしたお寺だという事です。
さて、いったい狸とどう関係があるのでしょうか?
その昔、木更津町長より野口雨情が、学童に歌わせる歌を作って欲しいと依頼され、「材料は?」と尋ねたところ「証城寺という寺に、百匹のタヌキが腹鼓を打ち、証城院のぺんぺこぺん、おいらの友達ゃどんどこどんと歌った伝説が有る」とのことです。しかし詩を発表したところまでは良かったのですが、その先、意外な方向からクレームがついたのです。当の証城寺のお坊さんが怒ったのです。「詩人なんてとんでもないデタラメを書く。寺にはタヌキなどいなかった。先祖の住職がタヌキと供に踊るなど馬鹿馬鹿しい。人権蹂躙の限りである」と罵倒したということです。
むぅ…なるほど。
僕の住まいの近所には唱歌の歌詞を刻んだ石碑がいくつかあります。その歌詞をみたら…ふ~ん、「しょじょじ」ってこうかくんだ…と初めて知りました。で、「しょじょじ」は実在するのか?あるとすればどこにあるのか?と急に気になりだして、調べてみるとなんと、千葉県の木更津駅から程近い住宅地にありました。漢字で書くと「証城寺」で浄土真宗の小ぢんまりしたお寺だという事です。
さて、いったい狸とどう関係があるのでしょうか?
その昔、木更津町長より野口雨情が、学童に歌わせる歌を作って欲しいと依頼され、「材料は?」と尋ねたところ「証城寺という寺に、百匹のタヌキが腹鼓を打ち、証城院のぺんぺこぺん、おいらの友達ゃどんどこどんと歌った伝説が有る」とのことです。しかし詩を発表したところまでは良かったのですが、その先、意外な方向からクレームがついたのです。当の証城寺のお坊さんが怒ったのです。「詩人なんてとんでもないデタラメを書く。寺にはタヌキなどいなかった。先祖の住職がタヌキと供に踊るなど馬鹿馬鹿しい。人権蹂躙の限りである」と罵倒したということです。
むぅ…なるほど。