キシリトール

今日、２本目のオヤシラズを抜きました。抜いたのは、残したい歯の健康を守る為です。僕の場合オヤシラズがあるために、ものが詰まりやすく虫歯になりやすいという理由からです。
お陰様で２本ともあっけなく痛みも麻酔の注射の方が痛いくらいでした。

歯医者さんで順番を待っている間にキシリトールについての知識を仕入れて来ましたので、その話をしましょう。
キシリトールは甘いのですが、酸が出来ないので虫歯の原因にはならないという事です。ですから歯磨きが済んだお子様のご褒美としてあげても、全く問題ないようです。摂取方法にはコツがあり、1度に多量を摂取するよりも少量でよいからこまめに摂取する方が効果が高いらしいです。なぜ虫歯にならないかというと、食べかすなどの糖をエサにしている虫歯菌（ミュータンス菌）によるエナメル質の溶解を修復する機能が働くからなんですね。この機能は唾液にも含まれているのですが、間食が多いとこの機能が十分に働きません。間食はただ太るだけじゃないんですね～（笑）。
出来れば１日３～５回ガムやタブレットなどで摂取しましょう。また、歯科医専売の100％キシリトールがお勧めのようですよ。キシリトールが一応入っていても、それ以外に砂糖が入っていたりすると効果が上がらない事をお忘れなく！

という訳で、僕もキシリトールガムを買って帰りました。