朝、目覚めてみると女房はすでに準備を始めていました。
結局タクシーで移動してからスタートすることになり、前日のうちに御前山タクシーを予約しました。日曜日に電話したら呼び出すだけで、応答なかったので別のタクシー会社も検討していました。でも、翌日は電話がつながったので、タクシー会社もお休みあるんだなーなんて思いました。
「道の駅かつら」に8時30分でお願いしました。あらかじめ料金を調べたところ、6400円ほどだということです。
今回は距離もあるし、無用な負担を減らす意味でもタクシー利用は想定内です。
100kmほど車を走らせるので、朝の渋滞も考慮した上で30分ほど早く出ました。子供たちよりも早く出られるようになって手がかからなくなったなぁとつくづく思いました。
思ったよりもスムーズに現地に着いたので、30分ほど時間が余りました。ここは田舎ですね。渋滞なんてないです。
『道の駅かつら」は那珂川に面していますが、裏手ではタープを張って朝食を楽しむおじさんがいました。こんな事もOKなんだな…。
『おはようございます』
挨拶すると、快く挨拶を返してくれました。でも、独りでした。椅子も1脚だったので、間違いなく単独ですね。
ま、まさか…住んでるわけじゃないですよね?
やがて予約したタクシーが『道の駅かつら」に滑り込んできました。
白髪混じりの髪を短く刈り込んだお父さんでした。
出発点の先にある『徳蔵寺』まで送ってもらいます。いつものごとく雑談します。何処から来たのか?とか、どこまで歩くのか?とか、たわいもない話です。
今回は山中を歩くので、遠回りして行かなければなりません。車を走らせながら『ここ大徳のお米は日本一になったんですよ』と言っていました。
昔ながらの『おだかけ』が目立ちました。(呼び方はその土地で違うようですが、刈った稲を逆さに掛けて干すことで、時間をかけて自然に乾燥させることで旨みが増し、養分も米に行くとされているようです)
県内の米が日本一だと聞けば食べてみたいと思うのは当然ですが、目立つところには売っていませんでした。
車は徳蔵寺に到着しました。
会釈をして運転手さんとサヨナラです。料金は6480円でした。
スタートの時間も予定通りで気分よく行けそうです。
徳蔵寺はこのコースのチェックポイントなので、ここで人物入りの写真を撮ります。
このコースのネーミングにもある通り、この界隈は真言宗の歴史に深い絡みがあり県や町指定の文化財も多く保存されています。
コースは全体的に杉林を抜けていきます。この雨がらみの天気のせいか、路面が苔ですべりやすかったです。また、道路脇の雑草は夏から秋の種類に変わっていました。
そして相変わらず山栗が散乱していて、女房はそれを拾っていました。小さいけど甘いんだよーとニコニコしておりましたが、家に帰ってむいてみるとダメだったみたいです。非常に残念がっていました。
コース終点と次のコースの始点になるところに一軒だけ商店があるのを調べておきました。
女房はここでキューっとビールを飲みたかったようですが、残念ながら酒類は売っていませんでした。
お店のおじさんが『どこまで行くの?』と聞いてきました。道の駅かつらまでと答えると『3時間ぐらいかかるかな』と。二山越えるけど静かな良いところですよと言ってくれました。
僕はアイスクリーム、女房はオロナミンCを買って『軒下に腰掛けてもいいですか?』と伺うと、なんと段ボールの座布団を出してくれました。おじさんありがとうございます。
おかげでおにぎりやパンも食べられて、思わぬところで休憩出来ました。
歩行距離7.3km 所要時間2時間 12000歩
『茨城2 杉並木の美しいみち』に続く
結局タクシーで移動してからスタートすることになり、前日のうちに御前山タクシーを予約しました。日曜日に電話したら呼び出すだけで、応答なかったので別のタクシー会社も検討していました。でも、翌日は電話がつながったので、タクシー会社もお休みあるんだなーなんて思いました。
「道の駅かつら」に8時30分でお願いしました。あらかじめ料金を調べたところ、6400円ほどだということです。
今回は距離もあるし、無用な負担を減らす意味でもタクシー利用は想定内です。
100kmほど車を走らせるので、朝の渋滞も考慮した上で30分ほど早く出ました。子供たちよりも早く出られるようになって手がかからなくなったなぁとつくづく思いました。
思ったよりもスムーズに現地に着いたので、30分ほど時間が余りました。ここは田舎ですね。渋滞なんてないです。
『道の駅かつら」は那珂川に面していますが、裏手ではタープを張って朝食を楽しむおじさんがいました。こんな事もOKなんだな…。
『おはようございます』
挨拶すると、快く挨拶を返してくれました。でも、独りでした。椅子も1脚だったので、間違いなく単独ですね。
ま、まさか…住んでるわけじゃないですよね?
やがて予約したタクシーが『道の駅かつら」に滑り込んできました。
白髪混じりの髪を短く刈り込んだお父さんでした。
出発点の先にある『徳蔵寺』まで送ってもらいます。いつものごとく雑談します。何処から来たのか?とか、どこまで歩くのか?とか、たわいもない話です。
今回は山中を歩くので、遠回りして行かなければなりません。車を走らせながら『ここ大徳のお米は日本一になったんですよ』と言っていました。
昔ながらの『おだかけ』が目立ちました。(呼び方はその土地で違うようですが、刈った稲を逆さに掛けて干すことで、時間をかけて自然に乾燥させることで旨みが増し、養分も米に行くとされているようです)
県内の米が日本一だと聞けば食べてみたいと思うのは当然ですが、目立つところには売っていませんでした。
車は徳蔵寺に到着しました。
会釈をして運転手さんとサヨナラです。料金は6480円でした。
スタートの時間も予定通りで気分よく行けそうです。
徳蔵寺はこのコースのチェックポイントなので、ここで人物入りの写真を撮ります。
このコースのネーミングにもある通り、この界隈は真言宗の歴史に深い絡みがあり県や町指定の文化財も多く保存されています。
コースは全体的に杉林を抜けていきます。この雨がらみの天気のせいか、路面が苔ですべりやすかったです。また、道路脇の雑草は夏から秋の種類に変わっていました。
そして相変わらず山栗が散乱していて、女房はそれを拾っていました。小さいけど甘いんだよーとニコニコしておりましたが、家に帰ってむいてみるとダメだったみたいです。非常に残念がっていました。
コース終点と次のコースの始点になるところに一軒だけ商店があるのを調べておきました。
女房はここでキューっとビールを飲みたかったようですが、残念ながら酒類は売っていませんでした。
お店のおじさんが『どこまで行くの?』と聞いてきました。道の駅かつらまでと答えると『3時間ぐらいかかるかな』と。二山越えるけど静かな良いところですよと言ってくれました。
僕はアイスクリーム、女房はオロナミンCを買って『軒下に腰掛けてもいいですか?』と伺うと、なんと段ボールの座布団を出してくれました。おじさんありがとうございます。
おかげでおにぎりやパンも食べられて、思わぬところで休憩出来ました。
歩行距離7.3km 所要時間2時間 12000歩
『茨城2 杉並木の美しいみち』に続く