森『あ〜 高橋さーん』
僕『いやー お久しぶりです森〇さん』
僕『何年ぶりですかね』
森『うーんと五竜登ったのが3年前だから』
高『ぜんぜん変わりませんね、やるぅ』
2人でリフトに乗って話は尽きないです。
じゃ滑りましょう。
僕がいつも通りのスピードで滑り降りて、途中で止まり振り返りました。
えっ?
すぐあとを追うようにハイスピードで追尾。ピタっと脇に止まる姿を見て驚きました。
この人ただ者じゃないぞ。
僕『森〇さん、飛ばしますねぇ、昔は相当やり込みましたね?』
森『大学のときは年間100日ぐらいは滑ってましたよ』
驚くことに1級だそうです。
僕『まじすか!?』
僕『山頂行ってみましょうか』
森『いいですよ』
僕『燧ヶ岳が見えますよ』
やばい。
そうは言ったものの、森〇さんの前で激しく転倒したらどうしよう。
いや、自分にプレッシャーをかけるんだ。
さっきマスターに教わったツーステップターンで何とかするんだ。
僕が最初にスタートします。
抑え気味にターンを刻んで、やばそうなところはツーステップでやり過ごす。おお?なんか行けそうだぞ。
結局、太ももパンパンにしながらも1段降りきりました。
なんかここを転倒せずに滑り降りれたのは、アルペン時代以降久しぶりかも。
よし!次もこのまま行ってみよう。
もうやだというぐらい痙攣しそうな太ももを、頑張って騙しならが降りてきました。
すぐあとから、何事も無かったように降りてくる森〇さん。
降参。
『高橋さん、追い撮りしますよ』
なぬー! 追い撮りも出来るのか!
ちょっと驚く僕。
カメラを動画モードにしてはいスタート。
『ありがとうございます。じゃ今度は僕が』
森『ほんとですか?撮ってもらったこと1度もないー』と。
僕『僕の追い撮りはプロですよ(笑) なんせフリースキー時代に散々やりましたから』
ガンガン飛ばして下さいね。
間違いなくバッチリ撮ります。
スマホを構えて、
『はいスタート〜』
激しく雪塊を蹴散らしながら豪快に飛ばします。
僕も負けじとアングルを変えながら追います。
はい到着〜。
どれどれ?
森『おー!おー!おー! けっこうきれいに滑れてるじゃないですかー。あー嬉しいあー嬉しい』
後で送るの約束をして森〇さんは上がりました。
森〇さんと別れたあと、僕はマスターのスクールを見学に行きました。
テレマーク初体験のお二人、上手くなってます。やっぱり練習あるのみですね。
このご夫婦、リフトが動いている間ずっと滑っていました。
僕も負けじと16時まで頑張りましたが、気温が落ちてきて、バーンが凍り始めてきました。
怪我をするまえに僕もここで上がることにしました。
風呂に入って、マスターのところへ今日の報告に行きました。
するとそこにスクールのお二人が戻ってきました。
この時間だとラストまでやったんですね。
また負けてしまいました。
たかつえシーズンもそろそろ終盤ですね。
一度ぐらいオフピステを滑りたいなと考えています。
おしまい。
僕『いやー お久しぶりです森〇さん』
僕『何年ぶりですかね』
森『うーんと五竜登ったのが3年前だから』
高『ぜんぜん変わりませんね、やるぅ』
2人でリフトに乗って話は尽きないです。
じゃ滑りましょう。
僕がいつも通りのスピードで滑り降りて、途中で止まり振り返りました。
えっ?
すぐあとを追うようにハイスピードで追尾。ピタっと脇に止まる姿を見て驚きました。
この人ただ者じゃないぞ。
僕『森〇さん、飛ばしますねぇ、昔は相当やり込みましたね?』
森『大学のときは年間100日ぐらいは滑ってましたよ』
驚くことに1級だそうです。
僕『まじすか!?』
僕『山頂行ってみましょうか』
森『いいですよ』
僕『燧ヶ岳が見えますよ』
やばい。
そうは言ったものの、森〇さんの前で激しく転倒したらどうしよう。
いや、自分にプレッシャーをかけるんだ。
さっきマスターに教わったツーステップターンで何とかするんだ。
僕が最初にスタートします。
抑え気味にターンを刻んで、やばそうなところはツーステップでやり過ごす。おお?なんか行けそうだぞ。
結局、太ももパンパンにしながらも1段降りきりました。
なんかここを転倒せずに滑り降りれたのは、アルペン時代以降久しぶりかも。
よし!次もこのまま行ってみよう。
もうやだというぐらい痙攣しそうな太ももを、頑張って騙しならが降りてきました。
すぐあとから、何事も無かったように降りてくる森〇さん。
降参。
『高橋さん、追い撮りしますよ』
なぬー! 追い撮りも出来るのか!
ちょっと驚く僕。
カメラを動画モードにしてはいスタート。
『ありがとうございます。じゃ今度は僕が』
森『ほんとですか?撮ってもらったこと1度もないー』と。
僕『僕の追い撮りはプロですよ(笑) なんせフリースキー時代に散々やりましたから』
ガンガン飛ばして下さいね。
間違いなくバッチリ撮ります。
スマホを構えて、
『はいスタート〜』
激しく雪塊を蹴散らしながら豪快に飛ばします。
僕も負けじとアングルを変えながら追います。
はい到着〜。
どれどれ?
森『おー!おー!おー! けっこうきれいに滑れてるじゃないですかー。あー嬉しいあー嬉しい』
後で送るの約束をして森〇さんは上がりました。
森〇さんと別れたあと、僕はマスターのスクールを見学に行きました。
テレマーク初体験のお二人、上手くなってます。やっぱり練習あるのみですね。
このご夫婦、リフトが動いている間ずっと滑っていました。
僕も負けじと16時まで頑張りましたが、気温が落ちてきて、バーンが凍り始めてきました。
怪我をするまえに僕もここで上がることにしました。
風呂に入って、マスターのところへ今日の報告に行きました。
するとそこにスクールのお二人が戻ってきました。
この時間だとラストまでやったんですね。
また負けてしまいました。
たかつえシーズンもそろそろ終盤ですね。
一度ぐらいオフピステを滑りたいなと考えています。
おしまい。