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茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

関東ふれあいの道 栃木 27-26の1-22(CP)-21 その1

2019年12月05日 | Weblog
台風の影響がひどかった栃木県。今もいくつかのコースが通行不能になっています。

ひと月以上たって被害の状況が僕にも把握出来てきたところです。
ふれあいの道栃木のホームページにも情報が掲載されました。

関東ふれあいの道は環境省の事業の長距離自然歩道構想によるものなので、そのあたりの情報公開も早いと思います。
完成からもう数十年経った今もその人気は一定のレベルを保っているように感じます。

那珂川を渡るコースが残っていますが、これを行くべきか行かざるべきか悩んでいました。でも今回思い切って行ってみようと思いました。

いつものごとく出発は前夜。
割と近いので家でのんびりしてから22時30分の出発です。

目的地は烏山の滝駅。
ナビによると常磐道水戸北ICで降りるようです。
那珂川をさかのぼるルートですが、水害の爪跡を見たくないので一つ手前で降り、別ルートでアクセスすることにしました。

ところがまたもや眠気が⋯。
友部SAに吸い込まれ、ここで寝ることにしました。
残り1時間半なので、起床は4時過ぎにします。

目覚めが良くなかったのでダラダラと準備し、お湯を沸かしてコーヒーをポットに詰めておきます。
当然のことながら、時間的にまだ星降る夜です。

那須烏山は若い頃にたった一度訪れたことがあるだけで、自分にとってはデッドゾーンでした。
どんなところなのか楽しみです。

6時ちょっと前に到着し、ささっと準備してトイレに行きました。
大物ルームは赤表示(使用中)になっていましたが、人の気配はしませんでした。
車も停まっていなかったので、まさかホームレスの人が寝ているとか…。

結局出発するまでの20分間出て来ませんでした。
表示が壊れてるのかな?

カーテンで窓ガラスをすべて遮断して中が見えないようにします。
見えない方が防犯上少しは有効なのかもしれないという勝手な解釈からそうしています。

関東ふれあいの道の水平歩行は身体への負担も少なく、長い距離や時間にも耐えられるところがいいですね。
適度にアップダウンもありますしね。

龍門の滝は紅葉もあり、幅もなかなか広くみごとでした。(画像)

道は那珂川を渡ります。
増水した跡はありますが、この辺りはまだ被害が少ないところです。

山道に入りました。
解石神社(かいいしじんじゃ)の奥宮がこのコースのコースポイントになります。
この辺りの山道は落葉の絨毯と言う感じでなかなか気持ち良かったです。

長峰ビジターセンターの手前辺りから富士山も見えていました。

そのまま続けて次のコースに入っていきます。


その2へ続きます。
コメント
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