TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

かぐらスキー場、行くしかないでしょ

2021年04月22日 | Weblog
もうシーズンも本当に終わり間近です。
この時期滑れるスキー場といったらもう決まったところになりますね。
そうなると奥只見、かぐら、ガーラ、たんばら、丸沼··· さあどうしましょ。

いろいろ考えましたが、かぐらスキー場にしました。
まだ滑りたい人達やめっちゃ上手い人が集まるエリアなので、そりゃあもう僕なんかジャマするだけなんですけどね。

それでも他に選択の余地なしと判断しました。
今回も「師匠さん」と現地集合です。

みつまたステーション(かぐらスキー場に行くためのゴンドラ乗り場)の駐車場が夜間も開いているという事で、午前2時過ぎに到着しました。
もう極寒ではないものの、シュラフは冬用にしました。
星が綺麗です。
もう春の星座が夜空を飾っていますね。

朝、7時少し前に起きました。
隣には「師匠さん」の車が停まっています。
『おはようございます。今日もよろしくお願いします』

チケットを買いに行きます。
ちょっと調べるとどうやらシニアは55才以上で、さらにJAF割引500円だということです。
ちなみにそれは1日券だけの販売でした。


ロープウェイとゴンドラを乗り継いでかぐらスキー場に到着です。
それなりに混んでました。
かぐらはこれが面倒です。
仕方ないんですけどね。


晴れています。
気温もどんどん上がっていきそうです。
朝イチのバーンは硬く、エッヂをズラしながら足元を確認して滑ります。

何本か滑りながらコブの位置を確認します。
かぐらのコブは深く傾斜も急なところが多いので、混雑を避けるように田代側に移動していきました。


エメラルドグリーンに光る田代湖とその先の平標山が美しいですね。

雪は一昨日の降雪でストップ雪になってしまい、ちょっと滑りにくいところもあります。
でもコブは大丈夫でした。
しかしながら、相変わらず下手くそです。
なかなか内足に乗りきることができません。

結局まだ身についていないってことです。


何本も何本も行きますが、同じことでした。
いいイメージもなく、ただこなしただけです。

ラストまで滑って下山しました。


夜はバックハッチを上げてタープで囲います。
今夜もみつまたステーションの駐車場で過ごします。

パリパリキャベツサラダにチキンをトッピング。ナポリタンを炒めてミルクティーを入れました。

この夜はぐっすりと眠れました。

翌日もコブ攻めですが、ピステンでならされたバーンは割と良いザラメになってくれて、滑りやすくなりました。

朝、リフト券を買いに行った時の話です。
シニアの証明に免許証、それとスマホに表示されるJAFの会員証を重ねて出しました。
『シニア1枚、JAF割でお願いします』
出てきたリフト券とお釣りをもらうと『あれ? お釣りすくないぞ?』

『すみませんJAF割効いてないですけど』と言うと『先に出してもらわないとダメです』と。
『いやいや、出しましたよ』
『出てないです』
『いや本当に出しました。こうして見せましたけど』
『出してません』
『えー!見てないだけでしょ』
『出してないですから』

待ってくれよ。
そりゃないでしょ。
そんな対応ってありますかね。

結局ブスっとして500円を面倒くさそうに返してきました。
割と綺麗なお姉さんでしたが、その顔が台無しになってしまったように思えました。
本当に出してるから。

次からは先にJAF会員証、次に免許証を目の前にグイグイっと出そうと思います。

師匠さんに一部始終を話すと『プリンス系なのに残念ですね』と言っていました。
誤魔化しているわけじゃないので『確認出来ずに申し訳ありませんでした』じゃダメなんですかね。


師匠さんの滑りはカッコよく、僕の滑りはカッコ悪く、ますますかぐらが苦手になりました。

でもまあ師匠さんのおかげでなんとか2日間やり通せました。
あと1回行けるかどうかですが、ちょっとは来シーズンに向けていいイメージ残したいですね。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 呪われた人たち | トップ | うちの娘が広報担当しています。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿