『冷え症と血管年齢の改善(まだ間に合うこと)』
―血管の若返りは食事療法や運動が、冷え症対策体操でも若返り―
後期高齢者の自分ではありますが、まだまだ好奇心だけは、旺盛で、元気に頑張っています。 最近足の冷え症が酷く靴下を履いて寝ています。 比較的健康に自信はあるのですが、今までの『不摂生の付け』が気になり、血管年齢の測定だけは、自信がなく今まで、できませんでした。
先日、NHKが、冷え症の原因=血管の老化!? 脳梗塞を引き起す『危険な冷え症』と『血管若返りで改善』を放送していました。 血管の若返りは食事療法や運動等、少しは知っていましたが、この度の冷え症対策で、血管を伸ばして、血管年齢の若返りができることは『目から鱗・・・』でした。
血管のばしの方法:5つポーズを30秒ずつ、1日2回(朝と夜)合計10分
注意点
・呼吸を止めない
・痛みを感じない範囲で行う
・持病のある方は、医師に相談の上で行って下さい
❶太ももの血管
1.正座の姿勢から両手を前につき、片方の足を後ろに伸ばす。
2.腰を曲げずに、顔は正面を向いて、太ももの付け根をストレッチする。
正座は、日本人の短足の根源とされてきましたが、この正座同様の膝曲げ
ポーズが、血管若返りの『脚前の血管伸ばし』になることも納得です。
➋ひざの血管
1.両手で片方のヒザを押さえる。
2.反対の足をゆっくり曲げながら腰を引き、ヒザの裏をストレッチする。
❸ふくらはぎの血管
1.正座の姿勢から、片方の足を立てる。
2.両手をヒザの上に置いて、反対の足を軽く開く。
3.胸を太ももに付けるように体を前に傾ける。
❹ふともも&スネの血管
1.正座の姿勢から両手を後ろについて、片足を前に伸ばす。
2.反対の足のかかとをお尻に付ける。
❺太もも(裏側)の血管
1.仰向けの姿勢から片方の足を両手で抱える
2.太ももをお腹に近づける
今までは、恐ろしくて、できなかった『血管年齢の測定』を人生で初めて、経験しました結果は本当にラッキーでした。 結果オーライの『10歳若かった』皆様も、健康の指標『血管年齢』を時には、測ってみましょう。
(20170209纏め 20201121追補 #249)