知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『写真の魅力 4(昆虫の本能でしょうか、決定的瞬間、でも残酷!)』 ―昆虫は3億年前に誕生、昆虫は本能を磨き、人間は知能を―

2021-07-19 08:49:55 | 写真

『写真の魅力 4(昆虫の本能でしょうか、決定的瞬間、でも残酷!)』

昆虫は3億年前に誕生、昆虫は本能を磨き、人間は知能を―

 

近くの三ツ池公園で、いつものようにカメラを提げて散歩中でした。 公園の西口の出口に近い坂道の途中で、松の木の露出した根っこの近くで『カマキリにつかまったアカシジミと、それを助けようとする姉(サイズから判断して)のアカシジミ』に遭遇、ただ夢中でカメラのセッティングを確認する間もなくシャッターを切りました。 アカシジミの姉の全身とその『ホバリング(空中浮揚)』の羽の動きを撮れなかったこと、やはり『未熟者』でした。

 

当然ですが、アカシジミの姉の目の表情は、小さい昆虫の目ですので、カメラのファインダー越しには、全く確認できませんでした。 この後すぐに、アカシジミの姉は、何もできないことを悟ったのか、辛そうにジグザグに飛び去りました。 自然界の当然の摂理と残酷さ感じて、何とも言えない辛い瞬間でした。

 (20210516纏め、20210719追補、#335)

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