『昔の日本は・日本人は凄かった 2(古代史のエポックを調べる』
『情報氾濫の昨今ですが、さらに継続して調べるために備忘録に』
今までは、歴史も歴史小説も戦国や幕末時代に興味を持っていましたが最近は、俄然古代史で、いろいろあります。
・縄文の土偶(縄文のビーナスと遮光器土偶)、
・大和王権と出雲王朝の関係、
・大和言葉と漢文の融合、
・古墳時代の大規模古墳、
・聖徳太子の実像、
・二千年近くも続いた皇室、
・古代史からは外れますが、菅原道真の遣唐使廃止
等々、興味は尽きません。
さらには、下記情報も参考に、情報氾濫の昨今ですが、さらに調べるために備忘録にしました。
松本清張氏の『古代史疑義』『火の路』などありますが、『古代史疑義』は、特に難解でした。 近く再挑戦です。
ウエブ情報から引用
梅原猛氏の『梅原古代学』は著名です。 最初の衝撃を受けた著書が『隠された十字架 法隆寺論』、その二年後には『水底の歌 柿本人麻呂論』を発表、遺作が『葬られた王朝-古代出雲の謎を解く-』でした。
百田尚樹氏は『永遠の0』や『海賊と呼ばれた男』の著者で知られています。 最新の著書『日本国紀』がいろいろ議論されていますが、この著書の古代史部分に興味がありました。
先ずは、世界史の古代史の地域別区分です。 先史時代と歴史時代の区分は文献の存在有無とありますので、エジプトの初期王朝は、エーゲ海文明より古く、古代史に入るのではと思っています。
西洋史: 約3000年から約5000年前、古代ギリシャのエーゲ海文明の成立から、476年の西ローマ帝国の滅亡まで。
東洋史: 中国、紀元前778年の秦王朝の成立から220年の後漢王朝の崩壊まで。
日本史: 日本、縄文・弥生時代の後の562年の飛鳥時代(もしくは古墳時代)から12世紀末の平安朝後期まで。
中南米: 約3500年前の先古典期・古典期・後古典期から、15世紀に始まった植民地化まで。
縄文の土偶 縄文のビーナス
約4000年から5000年前といわれる、縄文時代中期のもの。 エジプトの大ピラミッドの時代に、日本でもこの豊かな表現力。
縄文時代の土偶:遮光器土偶
約3000年から4000年前と言われる東北地方から出土し、縄文時代晩期のものが多い。 この時代にこのファッション、ただ驚くばかりです。
大和王権と出雲王朝の関係
弥生時代の日本について書かれた記録は、『魏志』の中の「東夷伝・倭人の条」
とある。
これからは、腰を落ち着けて、項目ごとに調べていきます。
(記事投稿日:2023/04/09、F644)
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