『地球に住めなくなる日、「気候崩壊」の避けられない真実 2』
『アメリカのシンクタンクの副編集長が2017に発表、2019にベストセラーに』
『二酸化炭素CO2の排出の三大原因は、便利な生活に不可欠な、①エネルギー転換部門(発電所などの)②産業部門(工場など)③運輸部門(自動車など)』
このタイトル『地球に住めなくなる日、「気候崩壊」の避けられない真実』から不安感は煽られるばかりです。対策は分かりやすいことですが『便利な生活に慣れ切った現代の人間には本当に大変なこと、理由は、現行の便利で豊かな生活を維持するには、人口80億人は、物理的にも、精神的にも、地球は小さい』からです。
ウエブ情報から引用
『問題は無関心』30年後には地球に住めなくなる?
ウエブ情報から引用
気候変動の実態は思った以上に深刻だと言われていますが、理解できているように思いたい脳は、こう言います。『進行はゆっくりだ。』、『実際のところ変動なんか起きていない。』、どれも不安をごまかすために無理やり思いこんでいるか、リーダーたちが数値で発表しないか、発表されても、その数値を脳の中で分析・理解しようとしないのです。次のように思い込もうとしています。
・地球温暖化はしょせん遠い北極の話にすぎない。
(永久凍土溶解だけではない)
・地球温暖化といっても。海面が上昇して海岸線が消えるだけのこと。
(海底にかかるストレス増加が火山活動と地震頻発化)
・地球温暖化で危機になるのは『自然界』だけで人間は関係ない。
(自然に癒され、精神的に豊かな生活が維持可能)
・自然と人間は全くの別物。現代の私たちは自然界より一段上の存在だから、自然の変化に巻き込まれたり、圧倒されることはない。
(人工では維持が極めて難しい、稀有の『緑の地球』の自然環境)
・地球温暖化には、経済で対抗できる。
(対策費用の収支バランスはいつでも出超)
・経済成長を続けるためには、石油や石炭などの化石燃料を燃やすのも仕方がない。
(核融合発電が実現できても、この地球上では、人口爆発加速による対人関係ストレスに耐えられるほど人間は進化できない)
・技術の進歩が、環境破壊からの脱出を可能にするだろう。
(地球を冷やす『術』はない)
・人類の長い歴史のなかで、規模も範囲も似たような脅威をすでに克服してきた。だから恐れることはない。
(五大絶滅の直近の惑星衝突原因以外は、二酸化炭素増加による温暖化)
人類は、なぜか無秩序・やりたい放題で、地球温暖化(むしろ気候激甚化)を進め『奇跡の星・水の惑星・緑の地球』を、『難しい環境=自然火災を起こしやすい星』にしつつあります。 この現代を『人新生』と呼んでいますが、すでに、気候激甚化で地球の気温が、現在の大半の生物には住みにくいレベルに上昇してきています。 一部の先生方からは『火新世』なども聞こえてきます。
とにかく、間に合わせなければいけません、『温暖化・海水温上昇! 地球を冷やす術(すべ)はないが? 身近なこと「節電」「節水」「節食」「プラチック製品削減とプラチック改良」「木を植え、手入れ」をやろう』で、数十億人の一般の人々は頑張りますが、カバーできるのは小さな部分・ポーションです。
下記は、ウエブ情報の引用・抜粋です。数年前から実施している方が居りした。皆様も実施中の方は継続して頑張りましょう。これからの方々もできるだけ徹底をお願いします。
- レジ袋もらわない
- ペットボトルを買わない、コンビニに行かない
- 電車、バス、自転車を活用
- 洗濯洗剤を使わない
- お肉、卵、乳製品を控える
- 所有物の無駄を減らす
偉い先生方やリーダーの、方々には、下記のCO2の排出の三大原因(日本の場合、全体の82%を占めるので根が深い)で頑張って頂きたいものです。
- エネルギー転換部門(発電所などの)
- 産業部門(工場など)
- 運輸部門(自動車など)
(記事投稿日:2023/06/02、#661)
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