春キャベツを太めに切ってみました
優しさや柔らかさを楽しむため、あて塩は薄めで野菜の水分を絞らないスタイル
レモン汁を加えて、より爽やかに! 春キャベツのコールスローサラダ 2~4人前
春キャベツ 150g(大葉4枚程度)
人参 40g(3センチほど)
塩 2~3つまみ
ハム 1/2~1枚
フレンチドレッシング 大匙1
胡椒・レモン汁 各少々
千切りにした野菜に丁度良い味の塩をして15分待ち、ハムを混ぜドレッシングと胡椒、レモン汁で味をつけます☆ポイントは…!☆
お野菜を絞らないところ!存分に、春のキャベツを味わいましょう!
ハムの量によって塩を加減し、口当たりよく胃への負担を軽くするには、千切りは細くします
フレンチドレッシングはサッパリしていますが、大さじ1杯で大体50キロカロリーもありますよ~
鶏肉は、重量の5パーセントの塩と白コショウ少々をして温めたフライパンに入れ、皮のほうからじっくり弱火でソテーします
塩・コショウをしたら20分は置きましょう
表面をこんがり焼き、レンジ調理してもよいです
以下、ご参考まで…
フライパン使用の場合には蓋をし、しき油はナシ
テフロン加工を活用してカロリーダウンを狙います(皮の脂が溶け出るまで、少々時間がかかります)
ちなみに、鳥胸肉(皮付き)は大体100gで100キロカロリーです(^^)
なお、ブロイラー(食用鶏)使用のこと!国産鶏は肉質が固めなので小さく切るか煮込まれた方がよいですね
それでは皆さま、キャベツのお話しはまた明日続きます!
ごきげんよう…(^^)
【徳山動物園 キリンの親子】
【故:伯母、靖子の絵手紙】 料理にうるさく、あっさりした性格の女性でした
ここをcrick→2月4日の日記 (イモぼた餅のレシピ掲載あり)
日本独自の仏教行事、「暑さ寒さも彼岸まで」

春分・秋分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈みます
西方極楽浄土の信仰と結びついて、亡くなられた人々を供養する風習となりました
春分の日や秋分の日を中心として
前後三日間、合計七日間を「彼岸」の期間とし、慎み深く過ごします
初日「彼岸の入り」、最終日「彼岸の明け」、まん中の春分の日は「中日(ちゅうにち)」ですね
さて、仏教用語で「彼岸」とは、向こう岸に渡るという意味
煩悩や迷いのあるこの世から、悟りや仏の世界である此岸(しがん)へ、つまり極楽浄土へと願うこと
故人をしのび、自然をたたえ、生物をいつくしむ、そういった仏教の精神を体現する日です

お彼岸にはお墓参りをし綺麗にして、お仏壇にはお供え物をします
お供え物の「ぼたもち」や「おはぎ」は、実は同じものなんですね
彼岸の頃に咲く牡丹と、萩という季節の花に由来しているようです
春は「ぼたもち」、秋には「おはぎ」と呼び分けるとよいかと思います

「萩」は、マメ科の低木で、山火事跡など荒れ地にも生える植物、秋咲き
スイトピーのような藤色の花を咲かせます。
一方、「牡丹」はグラマラスなピンク色の花、春咲き。(秋咲もアリ)
葉ボタンも、この花から名づけられました。ここをcrick→3月2日の日記
1929年まで中国の国花的花だったそうで、やっと中国画に描かれている理由がわかりました
春と秋の彼岸の一週間に仏事を行うと、仏の功徳があるといわれます

忙しい日々の暮らしの中で忘れさられがちな「しきたり」には、由来や意味がありますね
それを知ると、一日が、生き生きとした日に感じらませんか?
「オーロラの下で育つサーモンってどんな味?」
本日も新鮮食材を買ってきてくれました、My darin!
サーモン養殖の先進国、品質の良いおいしいサーモンを世界中に届ける国ノルウェー
中でも「オーロラサーモン」は特殊で、北極圏の海、冬にはオーロラの見れる地で育ったサーモン
夏には白夜と自然を愛でるために世界中から人が集まる観光地
海水温が低く養殖場はフィヨルドの中にあります
潮流は速く、深いフィヨルドに湛えられた水は、透き通るようにきれいなんだそう
真夏でも11℃程度という冷たい海で育つには、成長に時間を要します
ゆっくり時間をかけて育ったオーロラサーモンの身は、脂がきれいにのり引き締まっていました
色は透明度のあるオレンジ系サンゴ色、腹側には白い縞模様が入っています
養殖魚には比較的、後味に餌のにおいが残りますが、この脂は口の中で溶け癖がなく甘い!
いくらでも食べられる美味しさでした
実は私、中落ちの赤身の旨み味の方が好きで、脂身の多い魚はむつこくて(しつこくて)好んで食べる方ではないんです
一方、夫は脂ののっているものが好きで、
私が脂身の少ないサーモンを買ってくると、お皿の上で調味されます
【別日の写真】↓
潮の流れが速いため皮に傷が入るのか、購入した時点で皮は剥がされていました
お刺身にするならもってこい!ひと手間省けます
妊婦にとって非加熱のスモークサーモンが危ぶまれることもありますが、生でいただくと栄養の損失が少なくていいですよね
特にこのオーロラサーモンに含まれる必須脂肪酸≒オレイン酸について取り上げてみましょう!魚の脂が体に良いといわれる由縁
人には体内で合成することができないため、必須脂肪酸と呼ばれ、摂取目標量が設定されています
オレイン酸は体の健康にとって必要なもの、美しくあるためにも必要です
最近、欧米諸国でも話題になっています
※日本人の食事摂取基準
18歳以上の男性:一日2.1g以上
18歳以上の女性:一日1.8g以上(妊婦1.9g 授乳時1.7g)
オーロラサーモンは可食部100gあたりおよそ2.2gのオメガ3脂肪酸を含む
辛みの少ない新玉ねぎとともに、血液サラサラに!
なお、ノルウェーではクリスマスには必ずサーモンを食べると聞いたことがありますが、生で食べる習慣はないそうです
皆さんは、お刺身お好きでしょうか?
901年:平安の世、唄の才秀でる貴族 菅原道真左遷
以下、屋敷の木(梅・桜・松)との別れを惜しんで読んだ詩、現代語訳
「私がいなくなっても 春が来るたび忘れること無く 梅の木よ…芳しい花を咲かせておくれ…」
桜は悲しみに暮れ枯れ、梅と松は道真の後を追い空を飛ぶ
松は途中(現・兵庫県神戸市)で力尽き、梅は一夜のうちに主人の暮らす大宰府の地に降り立ったという
春雨の折、梅の花がきれいに咲いています
春雨の昼下がり、残念ながら手元に「梅が枝餅(うめがえもち)」はありませんが、
そんなことを想いながら、クリスタルファンタジーな曲を流しデスクワークをしています
夫はお昼寝中
受験結果発表や卒業式の行われる中
料理教室の生徒さん(体調を崩している看護師さん^^;)にもらったお土産をつけてみました
4月20日、伸び伸びになっていた野菜ソムリエの資格の最高峰「シニア」の級にチャレンジします
この級の有資格者は、まだ山口県では誕生しておらず…
現在の私は「アクティブ野菜ソムリエ&Jr.野菜ソムリエ養成講座、クッカリー講師&認定料理教室」
飛梅(とびうめ)伝説は、山口県防府市の防府天満宮でも有名で、梅が枝餅はそちらでよく食べられます「梅が枝餅とは」
学問の神様、道真氏にまつわるお餅、九州 福岡県の大宰府天満宮発祥
小豆餡を薄い餅の生地でくるみ、鉄板で両面を焼いたもの
梅の味や香りがする訳ではなく、出来上がりに梅の刻印が入ります
他の有名地は…
若狭国大飯郡大島(現・福井県大飯郡おおい町大島半島の大島)の宝楽寺
備中国羽島(現・岡山県倉敷市羽島)
小豆には、ポリフェノールの一種サポニンが一杯です
南イタリアの料理「インペパータ ディ コッツェ」
通常、ムール貝の黒コショウ蒸し、カットレモンを添えて白ワインとともに食べます
今日は、アサリのバターソテーのように、バター炒めにしました
貝を開かせて黒コショウと白ワインを注ぎ、
セリを入れて火を切り、蓋をして蒸します
こうして香りの強いワサワサした葉を入れると、汁も食べれます
オイルっ気と色の濃い野菜で栄養吸収率もUP!
(塩分(+_+)も貝のエキスまでたっぷり)
本日は意外(←ジョーク&真実)に合う芹で!
使用したバターは、無塩
私の好みでは、パンプレーンなものをグリルして焦げのラインを付けたもの
これに、半分に切った生ニンニクを擦りつけます
さて、春の七草で知られているセリの栄養素は、鉄→貧血予防、カリウム→高血圧予防、食物繊維→便秘の改善!
ビタミンAは粘膜を丈夫にし、風邪などへの抵抗力を強めます
と、言っていますが、身近にいる父は風邪をひき、甥(小1)はまた熱を出して寝ています
彼は、脳が体の成長についていけていないそうで、突然ひきつけを起こして倒れます
父はマスクをして眠り、母は他の子のお世話へ
私はそんな中、同じせり科のニンジンスティックを食べながら日記を書いています
気持ちクシャミが出ています。人参は、お好みソースで(^^♪
【家電製品の展示会】↓貽貝、ムール貝について
貽貝は、ムラサキイガイより大きく殻も厚いんですね
形状や表面の色の青さ、生息域がちがうそうで
「カラス貝」「ムラサキ貝」と呼ばれることもありますが、別種と混同されている状態
ムール貝は、ヨーロッパイガイと呼ばれます
厳密には区別されておらず、近似品種をひっくるめています