東京都議会の本会議で6月18日、みんなの党会派の塩村文夏議員(35歳らしい)が、女性の妊娠・出産を巡る都の支援体制について一般質問をしていた際に、男性の声で「早く結婚しろよ」「子供もいないのに」などのヤジが飛んだ。 同会派は、議員席からだったとして「公の場でセクハラ発言を受けた」と反発。 発言議員を特定し、注意するよう議会運営委員会に申し入れた。
(以上、ネット情報より引用。)
上記事件が発覚して以来、日本国内のみならずこの事件が世界中に波及した模様だ。
以下に、上記事件の顛末に関してネットから得た情報を紹介しよう。
東京都議会で塩村文夏(あやか)都議(35)が「早く結婚した方がいい」とヤジを浴びた問題で、朝日新聞とテレビ朝日が当時の音声を分析し、複数議員が立て続けにヤジを飛ばしていたことを報じた。
18日の都議会では、晩婚化対策を質問した塩村都議に鈴木章浩都議(自民会派を離脱)が「早く結婚した方がいい」とヤジを飛ばした。塩村都議が苦笑した後、「自分が産んでから」「がんばれよ」とヤジが続いて聞かれた。
(引き続きネット情報より引用。)
この問題が原左都子の私論と行き違うかのように、現在未だ各方面で議論が交錯している事実に違和感を抱く私だ。
私自身が、決して女性蔑視の立場である訳もない。 そして、私本人がこの世に女性として生を受けている事実にも感謝している。
ところが、何故私がこの「事件」に関して違和感を抱かされるのかに関して説明しよう。
上記都議会“みんなの党”塩村氏は“一応”都議の身分を選挙で得てその議会に登板しているとの解釈でいいだろう。
その議会の場で「女性の妊娠・出産」を巡る支援体制を塩村氏は熱弁していたらしい。 その途中で如何なるヤジが飛ぼうとて、ご本人の主義主張を議会で述べる事を優先するべきだったと私は判断するのだ。
そんな場で「おまえこそ、結婚して子供を産め!」なる暴力的なヤジが飛んだとて、「うるさいよ、お前ら! とにかく私の議論を聞いて下さい!」と返して済んだ事態ではなかろうか??
その場で何故塩村氏は泣き崩れるの?? そんな塩村氏の軟弱対応こそが同じ女性である私には受入れ難いのだが…
この問題が世界規模でバッシングされ始めた後、ヤジを飛ばした都議会自民党議員が処罰される事態と相成った。
原左都子の私論に入ろう。
一般社会に於けるセクハラと、国家や自治体議員間で投げかけられたセクハラとは、分けて考察されるべきではあるまいか。
一旦、市民から選挙で選出されるに至った女性議員達から、今更議会内でセクハラに遭ったと訴えられても、私はその女性議員のキャパを疑うばかりだ。
「えっ。そんな事が辛くて何で議員に立候補したの?」 「えっ。そんな馬鹿げたヤジなど一蹴出来る実力があるからこそ、貴方は庶民女性の味方代表として議員に成ろうと志したのじゃなかったの??」
地方議員として立候補した立場で、何で今更男性低能周辺議員にろくでもないヤジを飛ばされた事態を泣いて済ませようとしてるんだ!!
誰が東京都議会議員としてあなたを選出したと思ってるの?? 私は貴方の事は露知らないが、貴方の都議会議員としての任務こそ貫徹しなさいよ!
原左都子としては、そう言い放ちたい思いだ!
ところがこの問題は、未だ世界規模で“発展”を続けているようだ。
本日昼間のNHKニュースにて、下村大臣が発した「失言」を私は聞き逃していない。
その失言を以下に紹介しよう。
「女性議員とは議会に於いては『議場の花』である。 そんな「花」である女性議員に対するセクハラ発言は慎むべきだ。」
この下村氏の発言こそが、「セクハラ」発言と私は結論付ける。
女性議員は「議場の花」?? へえ~~。 自民党閣僚の中では若手と認識していた下村氏とて、女性議員に「女性」であることを期待していた事実がこの発言で実証されたとも言えよう。
女性に「花」であることを期待して許されるのは、私的場面に限られるのではなかろうか。
私自身の感覚や周囲との付き合い実態に於いても、女である我が身に「花」を期待されるのは個人的付き合いに限定されると表現可能だ。
まさかまさか国会や地方議会内で男性議員が、女性議員に「女」であることを期待していないと信じたい。
女性議員どもも議場で「女」であることを期待される以前の問題として、もっと議員としてしっかりとしたポリシーを持てよ! と再度言いたい思いだが…
が、もしかしたらその様な場面で尚、悲しいかな男性議員が女性議員に「女」であって欲しい事を期待したが故の今回の“都議会との狭い世界内”でのヤジ不祥事と結論付ける私だ。
(以上、ネット情報より引用。)
上記事件が発覚して以来、日本国内のみならずこの事件が世界中に波及した模様だ。

以下に、上記事件の顛末に関してネットから得た情報を紹介しよう。
東京都議会で塩村文夏(あやか)都議(35)が「早く結婚した方がいい」とヤジを浴びた問題で、朝日新聞とテレビ朝日が当時の音声を分析し、複数議員が立て続けにヤジを飛ばしていたことを報じた。
18日の都議会では、晩婚化対策を質問した塩村都議に鈴木章浩都議(自民会派を離脱)が「早く結婚した方がいい」とヤジを飛ばした。塩村都議が苦笑した後、「自分が産んでから」「がんばれよ」とヤジが続いて聞かれた。
(引き続きネット情報より引用。)
この問題が原左都子の私論と行き違うかのように、現在未だ各方面で議論が交錯している事実に違和感を抱く私だ。
私自身が、決して女性蔑視の立場である訳もない。 そして、私本人がこの世に女性として生を受けている事実にも感謝している。
ところが、何故私がこの「事件」に関して違和感を抱かされるのかに関して説明しよう。
上記都議会“みんなの党”塩村氏は“一応”都議の身分を選挙で得てその議会に登板しているとの解釈でいいだろう。
その議会の場で「女性の妊娠・出産」を巡る支援体制を塩村氏は熱弁していたらしい。 その途中で如何なるヤジが飛ぼうとて、ご本人の主義主張を議会で述べる事を優先するべきだったと私は判断するのだ。
そんな場で「おまえこそ、結婚して子供を産め!」なる暴力的なヤジが飛んだとて、「うるさいよ、お前ら! とにかく私の議論を聞いて下さい!」と返して済んだ事態ではなかろうか??
その場で何故塩村氏は泣き崩れるの?? そんな塩村氏の軟弱対応こそが同じ女性である私には受入れ難いのだが…
この問題が世界規模でバッシングされ始めた後、ヤジを飛ばした都議会自民党議員が処罰される事態と相成った。
原左都子の私論に入ろう。
一般社会に於けるセクハラと、国家や自治体議員間で投げかけられたセクハラとは、分けて考察されるべきではあるまいか。
一旦、市民から選挙で選出されるに至った女性議員達から、今更議会内でセクハラに遭ったと訴えられても、私はその女性議員のキャパを疑うばかりだ。
「えっ。そんな事が辛くて何で議員に立候補したの?」 「えっ。そんな馬鹿げたヤジなど一蹴出来る実力があるからこそ、貴方は庶民女性の味方代表として議員に成ろうと志したのじゃなかったの??」
地方議員として立候補した立場で、何で今更男性低能周辺議員にろくでもないヤジを飛ばされた事態を泣いて済ませようとしてるんだ!!
誰が東京都議会議員としてあなたを選出したと思ってるの?? 私は貴方の事は露知らないが、貴方の都議会議員としての任務こそ貫徹しなさいよ!

原左都子としては、そう言い放ちたい思いだ!
ところがこの問題は、未だ世界規模で“発展”を続けているようだ。
本日昼間のNHKニュースにて、下村大臣が発した「失言」を私は聞き逃していない。
その失言を以下に紹介しよう。
「女性議員とは議会に於いては『議場の花』である。 そんな「花」である女性議員に対するセクハラ発言は慎むべきだ。」

この下村氏の発言こそが、「セクハラ」発言と私は結論付ける。

女性議員は「議場の花」?? へえ~~。 自民党閣僚の中では若手と認識していた下村氏とて、女性議員に「女性」であることを期待していた事実がこの発言で実証されたとも言えよう。
女性に「花」であることを期待して許されるのは、私的場面に限られるのではなかろうか。
私自身の感覚や周囲との付き合い実態に於いても、女である我が身に「花」を期待されるのは個人的付き合いに限定されると表現可能だ。
まさかまさか国会や地方議会内で男性議員が、女性議員に「女」であることを期待していないと信じたい。
女性議員どもも議場で「女」であることを期待される以前の問題として、もっと議員としてしっかりとしたポリシーを持てよ! と再度言いたい思いだが…
が、もしかしたらその様な場面で尚、悲しいかな男性議員が女性議員に「女」であって欲しい事を期待したが故の今回の“都議会との狭い世界内”でのヤジ不祥事と結論付ける私だ。
