原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

韓国焼酎「ジョウンデー」と佐川急便小型バン宅配員のおにいちゃん

2024年12月25日 | 人間関係
 (冒頭写真は、韓国焼酎ジョウンデー 360ml。)


 クリスマスにふさわしい話題かどうかは不明だが。

 本日先程、佐川急便の小型バン宅配員のおにいちゃんがいつものごとくこの「ジョウンデー」20本箱入りを、我が自宅までお届け下さった。

 この佐川急便のお兄ちゃんとは、我が家が現在の住居地に引っ越してきて以来 23年程の宅配便のお付き合いとなるのだが。

 今でもよく覚えているのは、23年程前の頃最初に我が家へ宅配をお届け頂いた時に、このお兄ちゃんがご丁寧に自己紹介をして下さった事実だ!
 「ぼくは佐川急便の社員ですが、この辺りの地域に宅配物を届けている者です。現在18歳です。 今後共よろしくお願い致します。」
 元々お顔が可愛い方で、印象深いタイプの若者なのだが。 その可愛さに加えて、こんなご丁寧な挨拶を宅配員の方から頂いたのは初めての事で、私も感激したものだ。 「こちらこそよろしくお願い申し上げます」とニコニコ笑顔で答えただろうか。

 その後、時が流れるのは早いもので、私が左膝複雑骨折をした時の話なので2年程前のこととなるだろうか?
 一度目の手術が終わった日に亭主に連れられて松葉杖で何とか自宅マンションへ帰り着くと。  ちょうどその佐川急便のおにいちゃんが、我がマンションに配達に来られていた。
 そして、私に声かけて下さるに、「脚、どうしたんですか!!」 その回答として私が手短に「左膝複雑骨折」に関して話すと。 「それは大変でしたね! 大事にして下さい!」と励まして下さる。
 その後も私の松葉杖姿を見かける都度、「膝骨折は順調に治っていますか?」と尋ねて下さるのだ!

 (もう本当に、なんていい子なのかしら!)😍  と内心思いつつ、その後膝の状態がかなり良くなった時期に我が家に配達物を届けに来られた。
 そして聞いて下さるに、「左膝の具合はどうですか?」 私が応えて、「なかなか元通りになるのは困難なようで、未だにまともな歩行は出来ていません。」
 それに応えて、「自分の知人がリハビリ病院に通っているのですが、それをすると多少マシになるようですよ。」
 そのご親切心は大変ありがたいのだが、まさか私自身が医学関係者である事実を暴露する訳にも行かず、お礼のみ伝えてうやむやに話を終わらせた。😖 😷 

 月日が流れて、本日の事だ。

 ここのところ、韓国焼酎「ジョウンデー」をずっと定期的にお届け頂いている関係で、佐川急便のこの担当者氏が我が家を訪れる回数が多いのだが。

 本日、「ジョウンデー」をお届け下さっておっしゃるには、「ここのところ、ジョウンデー注文の回数が増えていますね! そんなにこれが好きですか?」 (参考ですが、全く嫌味なくそう尋ねて下さった。)

 私が応えて、「好きですよ! とても飲みやすいんです。 一日1本にしてますけど。」
 (最後の一言は、飲兵衛ではあるが日々飲んだくれている訳でも無い、との説明を是非したかったが故の苦し紛れの追加の一言でした!)


 参考だが この宅配員さん、亭主が宅配物の引き取りに出る時と私が出る時との会話の “使い分け” をきちんとしているようだ。
 亭主に対しては、かなり丁寧な言葉を発しているのを聞いて。
 そうか、やっぱり私に対してはより親しみやすさを感じてくれているんだなあ。
 などと、一人勝手にほくそ笑んでいる私です。😁 

 それにしてもこの宅配員さん、現在40歳を超えていると私は計算しているが、外見が初期にお会いした時とさほど変わらない風貌の可愛さなのが不思議だ。😋 😜 


 という訳で、本日のクリスマスも我が家はいつもと何ら変わらず ジョウンデーで乾杯です!!