本日、原左都子の嫁ぎ先の義母の葬儀を 亭主と義母の孫と3人で実行して来た。
その直後の我が感想としては。
実に「良き葬儀」であったとの結論を出していて。
今現在は、そんなプラスの余韻に浸れている現状だ。
何と申しますか。
今現在の(特に)東京都内の「葬儀」の有り様が、随分と“進化”していた感がある。
とにかく 葬儀場全般の運営が、昔と比してかなり進化していて実にスムーズなのだ!
葬儀の場面が変わる都度 係員の指示に従い行動している間に、無事に義母の葬儀がすべて完了した、との感覚だ。
そうそう上述通り、本日の義母の葬儀には 義母の孫である現在50歳の男性が来てくれた!
この孫氏の存在も、実に我々夫婦を癒してくれたものだ。
待ち時間内に、この孫氏の義母の思い出等々に触れられたのもプラスだった。
今時の都会の葬儀とは、とにかく“素晴らしいまでの完璧な“流れ作業”だ!
それを各部署の係員氏達が最大限の努力をしつつ、館全体の葬儀が上手く運ぶように工夫している様子を垣間見れたのも、大いなる収穫だった。
最後の「義母が焼き上がった」段階での係員氏の発言も、実に冴えていた。
係員氏が義母の骨を拾って“骨壺”に入れるのを拝見しつつ、私が様々な(解剖学的分野)の質問をさせて頂いたのだが。
そのすべてに滞りなく応えて下さったのも感激だった!!
参考だが、その係員氏のご発言によれば。
義母は、享年93歳にしては驚くほどに「『骨量』が多い。」とのお話だった。
私にも思い当たるふしがあるのだが、義母とはとにかく活動的な女性だった。
思い立ったことを積極的にこなす(例えば、御亭主では無い不倫関係の男性にどうしても会うことを実行する!!等々… 例え話が適切で無い点をお詫びしますが…)😫
本当に、積極的に動く女性だった…
そんな義母の生き様が、まさにこの「死後の“骨量の多さ”」を物語っているのであろう。
お義母さん。
死後にまで、お義母さんの生前の一“醜態”を義理の娘である私が晒した事実をお詫び申し上げます。
でも、義母さん。
私はそんな義母さんを、尊敬申し上げていましたよ!!
人間とはそれ程までの、ある意味“道を外す”行動を思い切らないことには。
実際、本心でのご自身の生き様を自身が納得できるべく貫け無いのではなかろうか…、と。
とにかく お義母さんの最後を、本日この私も確かに見届けさせて頂きました!
おそらく、いくら望んでもこの原左都子にはどうしても真似のできない義母さんの生き様だったであろうと。
羨ましくも思いつつの、本日の義母さんの葬儀でもありました…