五葉岳nタンナトリカブト鑑賞登山
昨秋に、経費吸収による軽いトリカブト中毒になったにも拘らずまたも花鑑賞
日の影町から県道6号線をひた走り、中村橋を渡ると凸凹のクネクネの日隠林道となる。
舌を噛みそうになる水切りを越え、エッジの鋭い落石を縫いながら大吹鉱山跡の登山口
広い駐車場、台風前日とあってか登山者の姿は全く見られず・・・
空を見上げると雨雲が目の回る速度で流れ、五葉岳の山頂方向は暑いガスに包まれている。
ブナ三叉路~お姫山を経由する予定を五葉岳の直登ルートの切り替えて出発。
登山口から直ぐにトリカブトが出迎えてくれるが、立ち枯れ状態で無残な姿。
ブナ三叉路との分岐点でやっと撮影に耐える花姿に出会い、思わず手を出しそうになる。
おっと~昨年の怖い思いをお忘れですかと、慌てて手を引っ込めて後ずさり。
トリカブト
おっ!こっちには、トリカブトに混じって、小柄なレイジンソウも咲いています。
五弁の花びらにちりばめられた斑点模様が美しい、アケボノソウも咲いていました。
レイジンソウ
アケボノソウ
見晴らしのいい伐採地を登って行きますが、足元は赤土で油断すると忽ち転倒!
伐採地の急坂を登って無粋な人工林へ入ると、立派な赤松がポツポツと生えている。
よっしゃ~松茸狩りだぁ~♪
有ったよ~ ほら見て見て・・・
こんな、松茸見たことないし、毒々しいね
そんな簡単に松茸あるわけないじゃ~ん
気を取り直して登って行くとやがて、足元の危ういガレ場と変わってくる。
このガレ場になると、トリカブトの群生地となり見事な花畑が広がる。
と、思ってやってきたのだが、十7年ほど前とは打って変わって疎らな花畑
群生地と言ってもこんなんでした (--;)
行く手を阻む大岩を右に左に巻きながら登って行くと、やがて縦走路に出会う。
素晴らしい展望となる縦走路出会いも、只々真っ白いガスの海が広がるだけ。
縦走路に有った、美味しいヤマボウシの実
縦走路を左に数分で五葉岳の山頂に到着する。
ホラッ祖母山と傾山が見えてるよ~、後ろを振り向けば鹿納坊主と大崩山が
なんて言いながら展望を楽しみたかったが、現実は真っ白のキャンバスと冷たい風
五葉岳の山頂
初登頂じゃないし、この冷たい風の中じゃ食事を摂る気にもなれず山頂を逃げる。
五葉岳から兜巾岳へ向かい、中間地点の手前から五葉岳の沢ルートを下る事にする。
下山ルートの足を踏み入れてよくよく考えると、初めて歩くルートと気が付く。
色つき始めたツタウルシ
食してみます?・・脱水症状引き起こします!
月夜茸(月の光で青白く光る)
立ち込めるガスに時折ルートを見失い、立ち止まっては地形を見ながら読図となる。
沢ルート、結構荒れていますねぇ~
まっこのルートを使う人は少ないだろし、整備も追いつかないのでしょう。
登山口の近くになって、沢野右岸に旧道?が見えたが、左岸側の尾根沿いに下る。
と、目の前がV字に抉れており、左に大きく巻くと本来の登山道に出会って下山完了。
登山口に降り立っても吹き付ける風が冷たく、作業小屋を風よけに昼食をとる。
う~ん、山頂で昼食食べたかったな~と不完全燃焼の五葉岳を閉じる。
昨秋に、経費吸収による軽いトリカブト中毒になったにも拘らずまたも花鑑賞
日の影町から県道6号線をひた走り、中村橋を渡ると凸凹のクネクネの日隠林道となる。
舌を噛みそうになる水切りを越え、エッジの鋭い落石を縫いながら大吹鉱山跡の登山口
広い駐車場、台風前日とあってか登山者の姿は全く見られず・・・
空を見上げると雨雲が目の回る速度で流れ、五葉岳の山頂方向は暑いガスに包まれている。
ブナ三叉路~お姫山を経由する予定を五葉岳の直登ルートの切り替えて出発。
登山口から直ぐにトリカブトが出迎えてくれるが、立ち枯れ状態で無残な姿。
ブナ三叉路との分岐点でやっと撮影に耐える花姿に出会い、思わず手を出しそうになる。
おっと~昨年の怖い思いをお忘れですかと、慌てて手を引っ込めて後ずさり。
トリカブト
おっ!こっちには、トリカブトに混じって、小柄なレイジンソウも咲いています。
五弁の花びらにちりばめられた斑点模様が美しい、アケボノソウも咲いていました。
レイジンソウ
アケボノソウ
見晴らしのいい伐採地を登って行きますが、足元は赤土で油断すると忽ち転倒!
伐採地の急坂を登って無粋な人工林へ入ると、立派な赤松がポツポツと生えている。
よっしゃ~松茸狩りだぁ~♪
有ったよ~ ほら見て見て・・・
こんな、松茸見たことないし、毒々しいね
そんな簡単に松茸あるわけないじゃ~ん
気を取り直して登って行くとやがて、足元の危ういガレ場と変わってくる。
このガレ場になると、トリカブトの群生地となり見事な花畑が広がる。
と、思ってやってきたのだが、十7年ほど前とは打って変わって疎らな花畑
群生地と言ってもこんなんでした (--;)
行く手を阻む大岩を右に左に巻きながら登って行くと、やがて縦走路に出会う。
素晴らしい展望となる縦走路出会いも、只々真っ白いガスの海が広がるだけ。
縦走路に有った、美味しいヤマボウシの実
縦走路を左に数分で五葉岳の山頂に到着する。
ホラッ祖母山と傾山が見えてるよ~、後ろを振り向けば鹿納坊主と大崩山が
なんて言いながら展望を楽しみたかったが、現実は真っ白のキャンバスと冷たい風
五葉岳の山頂
初登頂じゃないし、この冷たい風の中じゃ食事を摂る気にもなれず山頂を逃げる。
五葉岳から兜巾岳へ向かい、中間地点の手前から五葉岳の沢ルートを下る事にする。
下山ルートの足を踏み入れてよくよく考えると、初めて歩くルートと気が付く。
色つき始めたツタウルシ
食してみます?・・脱水症状引き起こします!
月夜茸(月の光で青白く光る)
立ち込めるガスに時折ルートを見失い、立ち止まっては地形を見ながら読図となる。
沢ルート、結構荒れていますねぇ~
まっこのルートを使う人は少ないだろし、整備も追いつかないのでしょう。
登山口の近くになって、沢野右岸に旧道?が見えたが、左岸側の尾根沿いに下る。
と、目の前がV字に抉れており、左に大きく巻くと本来の登山道に出会って下山完了。
登山口に降り立っても吹き付ける風が冷たく、作業小屋を風よけに昼食をとる。
う~ん、山頂で昼食食べたかったな~と不完全燃焼の五葉岳を閉じる。