誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

便利な事は、即真似ます。

2016-09-08 16:10:34 | 田舎日記
    電柵のアース線と接地棒の処理に大助かりの方法発見

   圃場を巡回していて、何気なく目を転じた先は、お隣さんの電柵ボックス
  2m四方は、除草剤で草が枯れていて、その中に見えたのはアース線と数枚の肥料の空袋
  
   アッ!そうか~、その手があったんだ~と、目から鱗の嬉しい情報をゲット♪
  これで、アース線周囲の草刈りで頭を悩ませなくても良くなるぞと、アレンジ版を作る事にした。
       
           我が圃場の電柵ボックスとアース線付近
       
           お隣さんの電柵ボックス付近
   草を刈る時は、地面スレスレを切るので、線を切らない様に、且つ、接地棒(金属製)に当たらない様にと
  草刈り時に頭を悩ませる場所で、何とかならないかなと思っている部分です。
  アース線を埋設して、地上に出る接地棒部分には、少々、草刈り機の葉が当たって大丈夫な竹キャップを被せましょう。
       
           大きめの竹で、接地棒の帽子を作ります。
       
           こんなものでどうでしょう?
           自分の体力消耗のみで、材料費、工賃ともにタダです。
         
           アース線部分を10cm掘り起こしてアース線を埋め
           接地棒を打ち込んだら竹のキャップを被せます。
           
           アース線は、電柵ゲッターから竹筒を通って地中へ         
       
           ホラッ、出来上がりはこんなものです。
           赤い線の部分にアース線が埋まっています。
   草刈り機のチップを地面スレスレに寄せても、アース線との接触の心配が要りません。
  金属製の接地棒は、竹製の帽子を被っているので、接地棒の破損もチップの刃こぼれの心配もなぁ~し
  
   お隣さん、特許うの無断使用と提訴しないでくださいね。
  私も、実用新案として提案しようなんて思っていませんので(笑い)     
 
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避けたい農作業(--;)

2016-09-08 11:38:10 | 田舎日記
    出来たら避けたかった。

   大豆と発芽したばかりの大根が、虫の食害に遭って被害が拡大しています。
  農薬の散布は、可能な限りしない方針ですが、此処は避けて通れそうにないので涙の農薬散布です。
       
         大豆の被害、葉が網になってしまっています。
       
         出始めた本葉が、虫の被害に遭っています。
       
         使用する農薬は、”ロディー乳剤”です。
       
         シリンジで正確に測って、濃度を守ります。
         今回は、0.0005%の濃度で散布しました。  
       
         手動の噴霧器を使って、全体に噴霧します。

   大豆は実物で開花直前だし、根菜の大根は葉への散布だから、残留農薬の点は心配いらないけど、
  出来ることなら、農薬の使用は避けたかった。
  無農薬栽培とかよく聞くけど、実際は限りなく不可能に近い!と思っています。
  もっとも、畳2~3枚程度の試験栽培的な畑や、出入り口を2重化してハウス内を陽圧にしたりすれば
  無農薬栽培も可能かもしれませんが・・・・
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