白水ダムに行ってきました。
農耕への思いが実らせた、「白水溜池堰堤と水利施設一構」として国の重要文化財に指定されています。
溜池の側壁を守る為に、左岸は階段状の石壁を築き、右岸は曲線状の石壁に作られていて
水量が増えたときの中央の水圧を押さえる効果も併せ持つ作りとなっている。
斜樋に蓋が付けられていて、水不足の時には蓋の開閉で水量の導水の調節が出来る。云々
流れ落ちるところに空気を巻き込む工夫がされているので、さながら滝を見ている感覚になります。
一見の価値がある、水利施設では無いでしょうか?
落ちそうで、落ちない三段の大岩です。
県8号次倉地区委ら白水ダムへ向かう途中にあります。(県8号から50m入った左側)
ガイドブックにも載っていません。