音無井水路の円形分水を見い行ってきました。
知ってはいたが、現物を見るのは初めてでした。
コロンブスの卵じゃないけど、凄く簡単な仕組みだけど考え出した人は偉い!
遠くの水路から引かれた用水は、円形の中央からわき上がって来る仕組みになっています。
この分水器で、3つの用水路に分配されていました。
下流の使用水量によって、四角い穴の数を変えることで均等な分水になる仕組みになっていました。
円形分水歴史の説明板もあって、伝説を読むと農家の苦労と知恵が刻まれていることが判ります。