植物の生命力、種の保存能力の凄さに驚きます。
挿し木・取り木・株分け・種の採取ななどで、数を増やしたり翌年に引き継いだりしていますが
自然の中で、植物自らが種保存のための知恵を持っていること度々驚かされます。
もっも、大概の花は、お天童様を見ながら開花するので当たり前かも知れませんが・・・
チューリップも、昼間は開いていて、朝夕になると花弁を閉じるのを知っていましたか?
雨が降っても花弁は閉じませんが、朝夕になるとしっかり花弁を閉じていました。
朝と夕方の光景です。
雨降りの昼間の光景です。
最初は、雨が降っても花粉を維持するために花弁を閉じるものと思っていました。
でも、雨が降っていても、昼間は虫が活動しているので花弁を開くんですね。
チューリップは、分球で増えるのが一般的だけど、ちゃんと種子で種保存の能力を持っているんですね。
今度、花後の種子部分を残しておいて、種子から発芽させてみようと思います。