誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

マツムシソウに誘われて、扇ヶ鼻へお山歩

2020-08-06 17:18:08 | 山歩き

     もう咲いているかなぁ~

    長雨と滞っていた野良仕事で、お山歩から遠ざかっていました。

   そろそろ、ブログタイトルを見直さないといかんかなぁ~とも思っていたぐらいです。

        真夏のお山歩、ザックにはしっかりウチワを連れて行きます。

    牧ノ戸→扇ヶ鼻(久住全体)は、日影が無いから瀬の本→扇ヶ鼻も考えたけど、

   たぶん登山道が荒れているだろう事から、何時もの牧ノ戸からのスタート 07:40

   最近、低山でもザックの重量(16kg)が変わりません。

   アルプスを想定して、日頃のトレーニングが大事との教えを忠実に守っています(^_^;)

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    沓掛山から星生山~久住山~扇ヶ鼻

   暑くなりそうに霞んでいます。

     沓掛山を下ったら、違う山に入ったようにそよ風が吹き始めました。

    どうやら、前回の星生山と違って、お山歩を歓迎してくれているようです。

   登山道脇に秋の花が迎えてくれだし、1つ1つにカメラを向けるのでなかな進みません。

     途中で山仲間さんに出会い、腰を降ろして四方山話が弾み時は流れて

    登山口/ケルン広場の中間点で既に、08:37になっています。

    まっ、この時間になったのが効を奏したかも知れませんが、お目当てのアサギマダラに逢えました。

     ヒヨドリバナの蜜を吸うアサギマダラです。

    左下は、キアゲハ蝶ます。

 

     羽根のハートマークが見たかったけど、風の精も有ってか羽を広げません。

   此処でも時間を費やし、何時になったら扇ヶ鼻に到着するのでしょうか?

   いいんです。

   急がなくても、山は逃げないし、野良仕事から逃げてきたのだからゆっくり愉しみましょう。

     ケルン広場に到着して、ジャ~ン暑い日は、冷たいアイスが一番ですねッ

    何時もだったら、スルーするケルン広場で一休みします。

    09:17-扇ヶ鼻分岐、こっちだよね~

    そうそう、お目当てのお花は、ここから20分ほど登った場所に咲いているハズです。

     星生山に背中を押されながら登っていくと、

    09:22-扇ヶ鼻の頂が見えてきました。

   いよいよ、待望のご対面の時が迫ってきましたが、夢叶うかや?    

   赤川ルート合流地点 いいねいいねッ、ご対面~👏

     まだ8月に入ったばかりだけど、しっかり咲いてくれていました👏

    秋を告げる花と言って良い、マツムシソウが咲いていました。

    数が少なくなって少し寂しげで

     一番の見頃でした。

    既に終わっている1輪もありましたが、まだ硬い蕾も数個見られました。

   5分くらい探し回った結果、6株5輪の花を見ることが出来ました。

    09:55-扇ヶ鼻山頂到着~♬(背景は、右から、久住山・中岳・天狗ヶ城)

    扇ヶ鼻から黒岩山・仙水山~湧蓋山です。

   湧蓋山の山頂も、マツムシソウが多い山でしたが、今も咲いているのかな~?

   さて、ランチタイムには早いけど、朝ご飯がオニギリ1個だったからお腹空いています。

 

    自家製のご飯パンにハム&卵&これまた自家製のパプリカを挟んでホットサンド

    熱、熱のホットサンドには、冷凍した自家製のミニトマトが抜群の相性でした。

   この日の久住山、そよ風が涼を運んできてくれたし、たくさんの花達にも蝶にも逢えました。

   そして、意外だったのは、7割ほどの駐車場だったのに、扇ヶ鼻は完全貸し切りでした。

    お腹も満たされ、11:11-帰途につきます。

    12:33-牧ノ戸登山口にゴ~ル

   ゲッ、暑いね~

    平日(8/5-水)なのに、このお客さんの多さは何?

   みなさん、街の喧騒や熱気を逃れるために、自然の中に逃げ込んできたのでしょうか?

   因みに、牧ノ戸登山口気温(12:35)=26度・・・我が家の屋外(14:00)=35度でした。 

     本日、たくさんの花達に出合いましたので、続編で紹介致します。

   いよいちょ、秋の山野草の最盛期が迫ってきましたね。

コメント
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