誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

山菜下処理=飲み方に😉

2022-04-15 18:43:17 | 出来事

     山菜の下処理が飲み方になっちゃった。

    山菜採り(タラの芽とワラビ)から帰ってみると、小屋の作業台の上に3本の筍

    独居老人に、3本のタケノコの贈り物、嬉しいやら困り果てるやら・・・

    取り敢えず、灰汁抜きしてから、その後の使い道を考えることにしました。

     旬のタケノコ、出来るだけ早く下処理して食べるのがベストですね。

     筍の皮むき、1枚づつなんてやってられません!

     縦に半分に割ってb、クルリと剥けば1分も掛かりません。

     竈に火を起こし、大きな鍋で湯がいて灰汁抜きします。

     米糠は、農林公社に行って貰ってきました。(少量だったら無料でくれます)

     竹串が通る硬さまで茹でたら、流水に晒して下処理OKです。

    次は、タラの芽取りに行った道中で見付けたワラビです。

     蕨も太いんですよ~ 

    鉛筆と比較すると、大きさが判るかな?

     頭の部分を切り取って、余分な汚れを取り除いたら容器にポイッ

    炭酸を振り掛けて、70~80℃のお湯を注ぎかけて1晩放置⇒水洗いでOK

    次は、今年見付けておいた秘密の場所でタラの芽取りでした。

    *秘密の場所=山菜の王様タラの芽にそんな場所が存在するわけもなく、大部分は取られた後でした!(^^)!

     タラの芽の下処理は殆どありません。    

    しいて言うなら、袴みたいな額?を取り除くくらいです。

    火を炊いたり下茹でしているうちに、ビールの缶が亡霊みたいに浮かび上がってきました。

    なにそれ?

    どうせ、独居老人なんだろう

    『序にそのままタラの芽の天婦羅を揚げながら飲んだらいいだろう』と悪魔の囁きが

    人間、神様にも悪魔にも適いませんので、素直に囁きを受け入れました。

     卵を割りほぐして ⇒ 小麦粉を入れて ⇒ 卵と小麦粉をしっかり混ぜ合わせます。

     カラッと揚げるコツは、常温の水 < 水氷 < 炭酸水と思っています。

     竈に一番小さい鉄製のフライパンをセットします。(油を最少に=ケチ、本当は深い鍋が良い)

     具材は、タラの芽+シイタケ+タケノコです。

    まだ180℃まで上がっていないのに、待ちきれずに鍋に具材を投入

     さあ~2022年の初物、タラの芽から戴きまぁ~~す。

     おいおい!

    まだ陽の高い15:25からの飲み会とは、カミさんに言いつけるぞオ~

    と、ある日の出来事でした。

     飲んでいて忘れていたけど、タケノコがあるから” 山椒味噌 ”を作ってお刺身で戴こう。

コメント (2)
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