アケボノツツジ鑑賞お山歩(実歩=4/28)
天気予報と畑と野菜の苗を見ながら、やっとお山歩日を設定出来ました。
遠出(?)が叶わずに、ゆっくり日帰り可能な近場の古祖母山へ
*本来なら、尾鈴山のアケボノツツジ&ヒカゲツツジ&シャクナゲの3花揃い踏みでした。
うんざりするようなクネクネの〈県道7〉を1時間20分要して尾平トンネルに向かいます。
古祖母山、ひむか側の登山口は既に先客数台有り、平日はこんなモンかぁ~
慌てん坊だけど、”そう急くな花は逃げない”と言い聞かせつつストレッチ
スタート時は若干肌寒く感じるが、いつでも脱皮可能な開襟ヤッケを着て
左上=いきなり植林地の急登は、後々ボディーブローで帰ってきます。
右上=なが~い尾根のトラバース、赤○の人、アッと言う間もなく追い越していきました。
左下=祖母傾山系の縦走路に出会いました。
右下=何の迷いもなく左の古祖母山・・・・祖母山」ルートへ向かい花鑑賞モードに切り替え
第1ピークに到着・・・ん?なんか可笑しい
左上=モノトーンじゃないがピンクがない!
右上=ピンクでも貴女色じゃありあません
左下=えっ?私もピンク女子だって、まだ出番が早いでしょう☝︎
右下=論外の登場ながら、素晴らしいので大歓迎します。(手前:大障子,奥:障子岩)
私は素敵な舞姫に会いたいから先に進みますねぇ~
想定外の展開にショックを受けながら、第2ピークのコシキ岩と向かいます。
花街道も良いけど、深緑を浴びながら歩くのもGood
と言いながらも、心はお花に逢たしで心ここに有らずでコシキ岩に到着
なんや!なんや~??
舞姫は何処に行ってしもうたんか~?
左上=シ~ンとしらん振り
右上=舞姫って私の事かしら~♬
左下=イエイエ、この妖艶な姿こそ山の舞姫ですよね~・・・yamahiroは絶句
右下=で、貴女は何しに此処に来たのですかぁ~
もういい!山モードにスイッチを切り替えます。
おっ、シロバナミツバツツジさん
あなたには逢いたいなと思って、はるばるやってきたんですよ~
逢えて良かった~
ごめんね~もっと早い時期に来れば綺麗な貴女に逢えたのに・・・
山の舞姫達は、舞いすぎて疲れはてて、地上に舞い降りて眠りについたそうです。
今年は、山の花の開花時期の見極めが難しくてね~🙇
何だかんだゴネながらも展望岩までやってきました。
この展望所、古祖母の登山道中にあって、立ち寄らねば話が出来ない場所です。
一応解説いたしますね。
左上=緑⇒は障子岩で、赤⇒大障子岩で、建男ルートの見せ所です。
右上=双耳峰の祖母山、以外と双耳とは知られていないようです。
左下=親父山」~障子岳~宮ヶ原~祖母山への縦走ルート
天狗岩が退屈そうに大欠伸しているので、誰か遊びに行ってください。
右下=くじゅう連山が見えるって、この日初めて知りました。
*由布岳+鶴見岳・・高崎山も確認できました。
山の舞姫に逢えたら、ここで引返す予定だったけど、姫に会わずに帰るのは言語道断
と、山頂方向に目を向けた先に現れたのは、愛しき”山の舞姫アケボノツツジ”でした。
やあやあ~やっと逢えたね~
そよ風に優雅な舞を見せてくれます。
素敵~~♬
山の舞姫、だぁ~い好きです。❤
待望のアケボノツツジに出逢ってから、遅々として歩が進まなくなったけど
此処まで来たからには、テッペンに挨拶せずに下山は失礼だろうと山頂へ
唯一の緊張ポイントのハシゴを乗り越えて
記憶にない長~~いロープ場があって
古祖母山~障子~天狗岩など縦走露を横目に山頂です。
山頂へ到達の証拠写真を撮影したら、雲海に浮かんでくれる祖母山を横目に下る。
雲海の浮かぶ、大障子と奥の障子岩
祖母山は、霧に隠れることもあったが、雲海に浮かぶ姿へ見ることが出来ませんでした。
ヒカゲツツジもありましたが、フルズーム(258mm)でこれだけです。
山ランチ、単独行の時は、歩きながら食べていたけど、今回の単独走は記憶に残るお山歩
ホットサンドメーカーに(おにぎり?)(ウインナー)(卵焼き)を挟んでホットホットに ✌︎
老人の喉詰まり防止に、「ワカメスープ」+「ドリップコーヒー」でした。
山ランチを終えると、一目散に往路を引返して、登山口に戻ったのでした。