誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

マツムシソウ探しに、みそこぶし山~湧蓋山

2021-09-25 17:26:14 | 山歩き

    マツムシソウは、まだ咲き残っているかなぁ~?って欲張りでしょうか?

   9/13予定が台風14号の影響で、畑仕事や奉仕作業や墓参り等々で10日延びちゃいました。

   コース:八丁原登山口~(1目山パス)~ミソコブシ山~湧蓋越 ~女岳 ~湧蓋山を 往復

    左に1目山を見上げながら舗装道を歩きます。

   登山道脇には、秋を早取りする山野草が咲き始めていますが、帰りに撮影することにして先へ

    舗装道路の終点には鎖のゲートが有り、ゲートの脇から樹林帯へ入っていく

   樹林帯は展望を遮るマイナスもあるが、陽射しも遮ってくれて有り難いですね。

    樹林帯を抜けると緩やかな登になり、お天道様の直射も受けて汗が滲む

    ん?時折秋風を感じるなと思ったら、5基の風力発電の風車が後押しの風を送ってくれていました。

     嬉しい事は風車の風だけじゃなくて、綺麗に芝刈りされた登山道も

P

     第1ピークに立つと素晴らしい展望が広がり気持ちいい~

    地熱発電の湯煙が立ち上り、その背後には雄大な久住連山が美しい

    正面にミソコブシ山と湧蓋山が見えてきました。

   湧蓋山がやけに遠くに感じますが、久し振りに頑張って頂に立とうと思います。  

    正面にみそこぶし山、急傾斜ですが距離が短いので一気に駆け上がります。(息も上がりました。)

    ミみそこぶし山頂は360度の大パノラマが待っています。

   遠く由布岳の双耳峰も見えています。

   山頂からの展望を楽しんだら、急傾斜に足を滑らせないように駆け下りる。

    下りは楽チンだね~♬と、言いながら帰りの登返しになるミソコブシを振り返る。

    涸れ沢のような屋や泥濘んだ窪地に入り、草原台地へ上がって行く

   牧草地を超えるように進むと、右側からひぜん湯コースが合わさり植林地へすすむ。

    草が生い茂りった林道、左に50m程歩くと『湧蓋山』の案内標識のある湧蓋越に到着

   いよいよ、涌蓋山(女岳)への登りが始まります。

    灌木対に入ると、今までの登山道と一転します。

   深く抉れたU字溝の登山道とクマザサで足元が見えない中に幾筋もの登山道が延びています。

   先頭を歩く人の感で後に続く人の苦渋が大きく違ってくる場所です。

    樹林帯を抜けると傾斜が一気にましてきます。

   登っても登っても女岳のケルンが姿を現しません。

    湧蓋越から30分、少し傾斜が緩むとケルンの積まれて湧蓋山の女岳に到着する。

    湧蓋山女岳、背後に見えるのが湧蓋山の男岳

   水分補給と一息入れたら、痩せ尾根を下り足元の危うい狭い稜線を進む。

    あっ!マツムシソウが咲いている~♬

   この花に逢いたくて、ミソコブシ⇒湧蓋山を目指して来たんだから願い叶ったり~

    さあ~湧蓋山男岳への本格的な登りが始まりました。

   標高差は100mほどだが、かなりの傾斜に幾筋かの道があり、直登を避けてジグザグ気味に登る 

    フッと斜度がゆるみ台地状の湧蓋山男岳の山頂に到着した。

   草地にひっそりと三角点があり、立派な頂上標柱も立てられてあった。   

   八丁原登山口から2時間05分でした。

     山頂には幾つかの祠があります。

    断りながら、祠の中を撮影しましたが、石仏には顔がありませんでした。

     雄大な久住連山を見ながら、靴まで脱いで寛ぎます。

     振り返ると、遙か遠くにスタート地点の久住スキー場も見えています。

 

    私の記憶の引き出しには、マツムシソウが至る処に咲いるんですが・・

   山頂の至る処に咲いていたのは、綺麗な色のリンドウの花でした。

   マツムシソウは、男岳に登る途中にあった7株だけでした。

    穏やかな陽射しの下で、のんびり寛いだら来た道を引返します。

   湧蓋山は、登り一辺倒の山だけに下りはあっと言う間に降りちゃいます。

   湧蓋越~林道~草原台とスタスタ歩いて、みそこぶし山の巻き道まで戻ってきました。

     ミソコブシへの登返しが始まります。

    歩いたことは無いが、頂を経由しない巻き道があるはずです。

     おっ!微かな踏み跡が延びていたので踏み込んでみます。

    膝丈ほどの草の中にしっかりした道が感じられるので、左上にミソコブシを見上げながら進みました。

    草原を抜けるて灌木対になるとお粗末ながら林道らしい道に出会います。

   やがて防火帯がありミソコブシの基部に飛び出しました。

    ミソコブシの巻き道は、この標識の左手前から下ります。 

   初めて巻き道経由を選択したけど、フラットな道で楽だし時間的にも随分早かったです。

   通常ルートに合流すると、八丁原登山口まで往路を帰ることに成ります。

    14時13分、ゴ~~ル

   登山口の駐車場には、20台近くの駐車車両があり、皆さん久住の密を避けたのでしょうか?

   本日のお山歩=5時間44分(休憩+花観察含む) 

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HONDA-SUPERカブ号

2021-09-24 16:07:57 | 出来事

     カブ号の査定依頼を一転してアンティーク品へ

    トラクター倉庫の一角で埃を被って眠ったままのHONDAのカブ号

   引き取り手など無いだろうと思っていたが「カブ号ひきてあまた」の言葉に奮起

   バイクの買い取りで実績のある「 バイク王 」に査定を依頼することにしたが

   倉庫から引っ張り出して、簡単に水洗いしたカブ号を目にしたカミさんは売らない宣言!

      左側面

      右側面

      正面から

      後ろ姿です。

     エンブレム

    初年度登録は不明、走行距離7134km

   この4年ほどは、エンジンすらかけていないので始動するかも不明です。

   キックを踏んでみましたが、始動は確認できていません。

    アチコチにサビが浮き上がり、原色が判らないほど外観は悪いです。

   センタースタンドが破損しています。 

   と、ここまでは査定のための下準備でしたが、①バッテリーを充電して

  ②ガソリンタンクの水抜き ②点火プラグの掃除を自前で実施してみました。

  すると、キックを踏むこと5回でエンジンが始動して走行可能に👏

    But、タイヤの空気が抜けていてパンク状態、更に、自賠責保険はとっくに期限切れ

  税金対策で、ナンバープレートも外してあるので公道走行は不可

  アンティークとして飾っておくか、もう一度登録して息を吹き込むか?

  悩むんだったら、内緒で査定⇒引き取り依頼するべきだったか(^_^;)

コメント (2)
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イチゴの植え替え

2021-09-23 16:42:06 | 田舎日記

     イチゴを植え替えしました。

    庭先のイチゴ畑(?)

   まだ古株が居座っていますが、新しい苗が準備できたので処分しましょう。

    来年の苗に使えるくらいに子苗~孫苗が育っていますが、引き抜いて入れ舞えます。

、  

     全ての古株を引き抜いたら、苦土石灰を多めに撒布して耕します。

    スコップを使って、深く天地返しながら耕地します。

     今までの植え方だと、実った苺が垂れて地面にくっつくので枠を作って植えてみます。

    外枠から20cmの位置に竹で柵を作って盛り土で少しだけ高畝にします。

    事前に作って置いた苗です。(品種=トチオトメ)

   古株から出たランナーに出来た「孫苗」「曾孫苗」を育てました。

   イチゴ畑と言っても2.5平方メートルしか無いので、20本*2列しか植えられません。

    残しておいたランナーの向きに注意しながら植付けます。

   親株側のランナー(残してあるランナー)と反対側に花芽が出るそうです。

P

    20本を植付けましたが、まだ小さい苗のでスッカスカですが

   来年の収穫期は、株の根元はビッシリ混み合うようになります。

    根鉢が出来ていたから問題なく活着してくれると思うけどしっかり灌水します。

    まだ、ビニールハウス仕様は必要ありませんが、”猫ちゃん”対策としてネットを掛けます。

   *昨年は、植付け直後に”猫ちゃん”と”モグラ”に引っかき回されて苗がダメになりました。

   今年は少し学習して、事前にネットを張り苗も残しておきます。

   これで、今年もイチゴの植え替えが終わりました。

   収穫は、12月(せいぜい1~2個)から5月末まで続きます。

   まだ、苗が20本以上残っているけど管理を考えるとこれ以上植える気力が湧きません。

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庭にヒガンバナ&コスモス

2021-09-22 17:07:14 | 花たち

     庭(花壇の隅)のヒガンバナが咲きました。

     植えたわけじゃなく、越してきたときからあったヒガンバナです。

     越してきた年の9月、訪ねてきた姪っ子の旦那に踏みつけられたのを始め

     芝刈りの時のも花芽は花後の葉っぱを刈られたり酷い目に遭っているヒガンバナです。

      庭先に咲くヒガンバナ

      一面が真っ赤になるお花畑も良いけど、1株だけのこじんまりした姿も良いね。

      雨上がりは、雄蕊に雨滴を湛えて愁いがあります。

    もうすぐ出番だね。     

   もう一つの花は、コスモスです。

     自生えのコスモスです。

    昨年コスモスがあった場所に、勝手にコスモスが生えてきて花を咲かせ始めました。

   自生えなので、好き勝手に伸びて2mを超すジャンボもいますが、花が見えにくいです。

    ピンク、白、赤が咲いていますが、何色の花が咲いてくれるかな?

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大根,白菜,ブロッコリ他

2021-09-21 16:47:36 | 野菜作り

     我家の秋(冬)の野菜達の生育状況(9/19現在)

    1回目播種の大根です。

   本葉が6~8枚に育って来ているので、地中は3~4mmの大きさになっているかな?

    9/12に播種した2回目の大根は、発芽が揃ってきたようですが、不織布を外すタイミングが遅かった。

    ちょっと従長しているので、根元に土寄せしておきました。

   近日中に複数発芽している場所の間引きの実施予定です。

    1回目播種のニンジン

    まあまあ何とか人参の姿は成ってきているようです。

    2回目播種のニンジン

   やっと複数の本葉が出始めたようです。

    キャベツとケール畑の様子・・・雑草に埋もれちゃっています。

      言訳ですが、家から坂道を徒歩5分の40平方メートル弱の狭い畑なので足が遠のきます。

P

    除草してみましたが、チョットやばい状態ですね。

   これじゃ~結球は望めないかも知れませんね。

   いそいで、苗を作るか?種苗屋さんで苗を買ってこなくちゃ

    取敢えずは、追肥&土寄せしておきましょう。

    ケールの様子

   ここもキャベツ同様に雑草に覆われていたので、除草~追肥~土寄せします。   

    幼少の苗を定植した白菜ですが、なんとか活着してくれたようです。

   無事に大きく育ってくれるように応援&見守りましょう。

    播種~発芽した白菜をポリポットに苗上げして育苗中の白菜

   何とか定植まで持って行きたいけど・・・・

    ブロッコリーは、3/6に成ってしまいました。

   防風ネットで防虫していましたが、虫は2mmの編み目を入ったようです。

    3株買って来たので補植することにしました。

    リーフレタス

    ルッコラ

    春菊

    空きスペースが勿体ないので、播種を試みた”博多蕪”です。

   その他には、バジル,ニラ,ネギ,ピーマン,ナス,ゴーヤ,オクラ,トウガラシ,パセリ,大葉,シシトウ,ミニトマトなど

   素人でも栽培できる野菜を植えてあります。 

     *昨日、”バジルの味噌汁”が紹介されていたので近日中に実食します。

    韮は花が真っ盛り、花が終わらないと使いモンになりません。 

   *2年苗は、花芽が出ないそうです。  

     種から育てている細ネギ、白長ネギにまで大きく出来ます。

     ピーマンが赤くなってしまっています。(食べられます。)

     ナスは、まだまだ元気いっぱい

    枝葉と根回りを切って秋ナスを成らせると言いますが、このままでも秋ナスは成ります。 

    今年のゴーヤは、かってない大豊作に恵まれました。

   貰って貰うのにも四苦八苦の嬉しい悲鳴でした。

     オクラ農家じゃ無いけど、100~150本/日に収穫するオクラ

    成長が早くて、ほぼ毎朝収穫しますが、1日見落とすととんでもなく大きく成っちゃいます。

     柚子胡椒を作りたくて植えてあるトウガラシです。

    今年は、鷹の爪と一味唐辛子も作り替えの年です。

  

    無くても良いけど、盛り付け時の彩りのために植えてあるパセリ 

     大葉は、勝手(?)に花穂が付いて、開花してしまいました。

     オマケに栽培しているシシトウ

     野晒し栽培のパプリカ

    ①製枝していないので風通しが良くない、②摘果していないので実が小さいと欠点だらけ

    ③ハウス栽培じゃないので、蔕の部分に雨水が溜まり易く腐りやすい。

    来年から、普通のパプリカは止めて、鈴なりフルーツパプリカに転換する予定です

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