先日、三ツ境校にてラインを使って何名かの生徒対象に行った、テスト前日の一問一答形式の確認問題がことのほか好評でしたので、
藤沢でも行うことに決定しました。
詳細は各自に話して伝えますが、こうした試みはこれからもどんどん行っていくつもりです。
いわば文明の利器(死語かも~苦笑)の活用ですねw
先日、三ツ境校にてラインを使って何名かの生徒対象に行った、テスト前日の一問一答形式の確認問題がことのほか好評でしたので、
藤沢でも行うことに決定しました。
詳細は各自に話して伝えますが、こうした試みはこれからもどんどん行っていくつもりです。
いわば文明の利器(死語かも~苦笑)の活用ですねw
今日は藤沢校で目下テスト中の中学生の対策授業でした。
授業もおわる頃、ある子がいかにも困ったという顔で「センセイ」と言ってきました。
「どうしたの?」と尋ねたら「先生、絵の描き方教えて下さい。月曜日にテストがあるんです。私、全然絵が描けないんです」といってすがるような目で見てきました。
時間が10分ちょっとしかありませんので、ほんのサワリしか教えられませんでしたが、鉛筆の持ち方、力の入れ方、実際の線の描きかたや影のつけ方などのエッセンスを教えました。
テスト、上手く描ければよいなあと思います。
去年の別の子はリコーダーの吹き方や歌の歌い方などをテスト前に教えましたし、最近なんだか何でも屋みたいになってきました。
この前書きました通り、来週から高校受験生に向けた受験対策の特別講座を開講します。
この講座の目標とするものは、第一志望の公立高校への合格、これに尽きます。
何年か前までは、公立高校受験の場合、前期後期と試験があり、それぞれに特徴がありましたものの、現行よりも取り組みやすく感じ、事実目指す高校の合格切符をゲットするのはそれほど難しいものではありませんでした。
しかし、今のシステムはこれと全く異なっており、その他受験にかかわる多くの事項が大きく変わってきた結果、その難易度はかなり上がってきました。
これに加え、いわゆる神奈川方式と呼ばれる独特の内申制度が絡んできますので、総合的に見て、行き当たりばったりでこれに成功(合格)できると考えるのは極めてリスクがあります。
ACSは、こうしたもろもろのことを念頭に、受験生各自の希望や状況を日々細かく見ていきながら自力(5科目の得点力アップ)向上を図っていきます。
その一環となるもの、いや、その中心となるものがこの高校受験対策プログラムです。
詳しくはまた次回。
木曜日、私がやや遅れて教室に入って生徒たちと顔を合わせた途端、そのほとんどが目を輝かせて「先生!」と言いました。
「先生! 先生が言ったとおりの問題が全部テストに出たよ。だからちゃんと書けた。すごくよく出来ていると思う」
子供たちのうれしそうな顔はそれとして、しかし私たちが望むのは。テストの対策がうまくいって実際によく出来たからよかったね、ではありません。
目標の一つは確かに「テストで点を取ること」にありますが、それと同じくらい大事なのは、私たちが手取り足取り教えなくても自力で勉強の組み立てができて、その上でテストも成績も上向いて行かれること、即ち自力による向上の実現です。
これができれば、今後少々の難問が出てきても、あるいは勉強面でつらかったり苦しかったりという場面に出くわした時も、きっと果敢に取り組んでそれらを克服していかれるはずです。
勿論学習塾である限り私たちはベストを尽くして皆さんの役に立つべくこれからもやっていきますが、そこまでできて、ようやく私たちの仕事は完成するのだと思っています。
とはいえ、明日もまたテストです。
木曜の四時から10時までほとんど休憩らしい休憩も取らず、皆さん本当によく対策授業に取り組んでくれました。
見ていて頭が下がる思いすらしました。
明日もきっと良い答案を書けると信じていますよ。
Do your best!