昨日の高校受験講座(社会)の中で解説した時差の問題。
毎年多くの受験生がこの時差の問題で苦労していますが、考え方の基本さえしっかりしていれば、あとは極めて簡単な引き算や割り算の計算だけなんです。
で、昨日は工夫して、これまでの説明の仕方にマイナーチェンジを加えて図形にしてみました。
少しは理解に結びついてくれたように思いますが、それにしても練習問題数が圧倒的に足りません。
社会に限らず、公立高校入試の問題は、同じ傾向のものが多数出ますので、とにかく問題数を多くこなすことで対応力をつけていくことが有効な策です。
私はその際一緒に解いて見せることから入りますので、いわば生徒と同じ地点に立っています。
みなさんは、そこから遠慮なく10回でも20回でも質問してください。
質問の数に応じて確実に理解が進みます。