今日辺りから期末テストの答案がぼちぼち返却されてきています。
毎回のことですが、殆どの生徒が目を輝かせてこれらを持ってきます。
つまりは「よく出来たよ!」という態度です。
中には思ったような得点に至らなかった子も居て、そういう子はおしなべて元気がよくありません。
たまに「こんな点数だと塾で叱られる」と言って萎縮する子もいたりしますが、私たちはテスト結果で叱ることはありません。
ここでするのは、良かった結果についてはその勝因を探って次回にこれをつなげる道を明るく照らすこと、反対にもうひとつ振るわなかった子については、何が原因でこうなのかをじっくり話し合い、反省を踏まえたうえで次回同じ轍をふまないような手立てを講じることです。
いつもいう事ですが、テストも成績も、お湯を注いで3分待ったら出来るようなインスタント食品のようにはいきません。
もしもそういうことを期待してくるのであれば、それに対してははっきり「不可能です」といいます。
今やるべきことは、「継続」です。
これに勝るものはありません。
ちなみに現時点で、90%の科目において前期中間テスト比において、UPしています。
次回はさらにUPできるようベストを尽くします。