受験対策の説明をしました

2017-09-12 21:11:47 | 学習塾・勉強の仕方

今日、受験生に高校受験対策講座の概要を説明しました。

思うのですが、受験生たちの目が最近本当に変わってきました。

毎年のことですが、夏休みくらいから徐々に自分が受験生であることを意識し始め、そして前期末試験が終わった今くらいの時期には完全に受験生モードに気持ちが入れ替わってきます。

当たり前といえば当たり前なのですが、ここからが本番に向けての第3幕です(11月の後期中間試験まで)。

11月までは定期テスト対策を視野に入れた受験対策、それが過ぎれば入試本番。

受験対策のメインは過去問解析の利用にありますが、やることはそれだけではありません。

ココからは従来にもまして強いリーダシップで引っ張っていきます。

しっかり付いて来てください。

 


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宿題の出し方 考

2017-09-12 12:30:29 | 学習塾・勉強の仕方

先日、塾で出す宿題のことについて書きました。

これについてはACSに限らず、たぶん多くの塾の方もよく似た方針であろうかと思います。

で、昨日別の学習塾の人と話をした際、その話題になりました。

彼女曰く、「そうはいっても、宿題の意味についてこれをよく考えている人って必ずしも多くない気がします」

 

彼女の印象では、私が書いたのと同様、

①塾での授業のボリューム(の少なさ)を宿題の量に求め

②外形的に子供がそれに向かっているようであれば親は満足

③でも実際は子供にとっては「わからない問の答えを簡単に自力で見つけ出すことなどできない」から長続きしない

④それでも一部もしくはほとんどの宿題をやってきた場合、塾でそれを採点・間違えたところを解説しなければ意味がないのでそれをする→本来の授業ができない

といった悪い流れに陥りがちです。

そもそも勉強して何かがわかるようになる、ということは、そんな風にプリント処理すれば簡単にできるようなヤワなものでは決してありません。

彼女もこの点全く同じ意見で、だからこそ私たちは子供たちと向き合ったときに全力で勉強(の仕方)を教え込むわけです。

宿題の出し方は、もっと別のところにあります。

 

 

 


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