「貯蓄から投資へ」とか「小中高生に起業家精神教育」とか、 あんたら一体何をしたいの?という思いでネットの記事を読んでいます。
いい歳した政府の役人や政治家たちは、他にもっとやることがあるだろうにと。
くだらない。全くくだらない。これらの何がくだらないかを今さら詳説するまでもなくくだらない。
楽天という企業が、社内公用語を英語にしたかと思えば、その楽天で「今日の会議は重要なので日本語でやります」ということもあるそうだというニュース(真偽未確認)を読んだ時に感じたくだらなさと同じくらいくだらない。
国民に勤労と堅実よりも浮利の追求を奨励すること、子供たちにも基礎学力充実と並行して金儲け志向意識やそのための技術を植え付けようという何とも浅ましい了見の、これがなんとかの一つ覚えのように、何にでも「しっかりしっかり」をくっ付けて喋ることをクセにしている総理大臣の目指す「新しい資本主義」なら、お先真っ暗、という気分の日曜の朝。