昨日、 とても疲れていたので 昼間ベッドで横になっていたら すぐに寝入ってしまいました。 まもなく夢を見ました。 苦手だし大嫌いな、複雑な連立方程式の解法について、 見知らぬ講師が何やら小難しい講義をしています。 聞いても聞いても分かりません。 しかしその講義の様子があまりにリアルなので、 ふと目を覚ました時に、直前に読んだ 本の中の 一節が形を変えて夢に出たのかと思い、その本を開いてパラパラとページをめくってみましたが見当たりません。 不思議な気分でまた目をつぶると、すぐにまた夢の続き。 とにかく よくわからない講義です。高校生の時、数学の授業で、いつ先生に指されるか、常にドキドキするしか能のなかった自分がよみがえって来たようで、何とも後味の悪い夢でした。
「ダメじゃない、これ忘れたでしょ」とか言いながらいきなりノックもせず教室に入ってきて、授業中の先生に挨拶もせずあっという間に出て行くお母さん。ラッキーとか言ってその生徒が前に出てきて「さっき忘れてましたって言ったの取り消しね。謝って損しちゃった」
これ、「偽善系」という本の中に書かれてある一節です。書いたのは日垣隆さん。
こういうこと、学校では今でも実際にあるそうです。 たまに、私の教室でも。
呆れます。