アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

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 アフガン・イラク戦争も金正日もNO!!搾取・抑圧のない世界を目指して、万国のプレカリアート団結せよ!

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北朝鮮のマイケル・ムーアをみんなで育てよう!

2007年11月26日 08時46分52秒 | 北朝鮮・中国人権問題
 前号エントリー記事の最後や過去のエントリー記事でも触れた、北朝鮮人ジャーナリストの件の続報です。今更私がごちゃごちゃ書くよりも、下記のメールを読んでくれた方が早いと思うので、私宛てに来た支援要請のメール本文の全文をそのまま転載します。

■転載開始■

前にも紹介したとは思いますが、これは今後皆で育てていくべき動きです
アジアプレスと石丸氏に支援を!
http://www.asiapress.org/apn/archives/2007/11/24164255-1035.html

(以下引用)

北朝鮮民衆に発表の広場を!
アジアプレスはアジアの独立ジャーナリストのネットワークです。
ソウル、大阪、東京などに事務所を置き、アジアの様々な国のジャーナリストが、「アジアのことはアジア人が伝える」をモットーに、自分の国、自分の民族のことを世界に発信しようと活動しています。
アジアプレス大阪事務所では、在日コリアン、韓国人、中国朝鮮族、日本人、そして北朝鮮から脱出してきた`脱北者`が「北朝鮮取材チーム」を組んで活動してきました。最初は、今から14年前の1993年、朝中国境地帯の取材したのがきっかけでした。
なかなか入国できない、あるいは入国してもまともな取材のままならない北朝鮮。その本質、核心に迫るためには、どのような取材方法が最善なのか、それをずっと考え悩んだ結果、「北朝鮮取材チーム」を作って朝中国境に通い続けてきたのです。
この取材の過程で、私たちは北朝鮮から中国に出てきていた越境者、脱北難民に会い続けてきました。その数はこれまで600人以上になります。
「北朝鮮取材チーム」が追い求めているテーマは一貫しています。
「北朝鮮はどうなっているのか」です。北朝鮮の人々はどのように暮らしているのか、何を考え、何を願っているのかを知りたかったのです。
そのためには、できるだけ大勢の北朝鮮の人々と会う必要があったのでした。
北朝鮮問題の核心に迫るには、外部に住んでいる者には限界がありました。
北朝鮮は世界最強の情報鎖国だといっても過言ではありません。
その壁を外部の人間が乗り越えて記録活動をするのは、極めて困難です。
北朝鮮の実態を世界に伝えるためには、北朝鮮の人々自身が北朝鮮のことを記録し、伝え、主張する営みがどうしても不可欠だと、私たちは考えるようになりました。
 
しかしながら、北朝鮮国内で取材活動して、その成果を国外に持ち出すというのは、極めて危険な行動です。命を落とすことになるかもしれません。
安易に頼むことは厳に慎まなければなりません。
一方で、中国に逃れてきた人の多くが、北朝鮮国内の民衆の苦難について、世界に知って欲しい、伝わって欲しいと切実に考えていました。
私たちは何百人もの越境者、脱北難民のインタビューを継続して繰り返していましたが、その中から、自ら祖国の実態を世界に伝える仕事をしたいと申し出る人が現れ始めました。2000年頃のことです。
私たちは、内部で討論を重ねた末、危険を覚悟してでも、記者として活動したいという強い意思を持った数人を、サポートすることに決めました。
こうして、アジアプレス大阪事務所に、北朝鮮の内部にジャーナリストを育てるプロジェクトが始まったのでした。
そもそもジャーナリズムとは何なのか、という言葉の説明から始まり、記事の書き方、ジャーナリスト職業倫理、パソコン、ビデオカメラなどの機器の使い方を教えました。
北朝鮮社会への認識の方法や、国際情勢について、討論を繰り返しました。
今、伝えなければならないことは何なのかについても、何度も何度も議論を闘わせました。
その過程で、私たちは実に多くのことを学び、彼らもジャーナリズムの重要性を理解してくれました。
数年の時間が必要でしたが、こうして、伝えること、記録することを職業とするという、確固とした志を持った数人の「北朝鮮人ジャーナリスト」が誕生したのです。
今、彼らは私たちチームの一員となって、北朝鮮内部で取材活動に従事しています。
この「リムジンガン」を、私たちは、始まったばかりの「北朝鮮ジャーナリズム」の具体的発表の場として育てていきたいと考えています。

■転載終了■
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第三バイト再開

2007年11月26日 07時56分11秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 メーン(第一)バイトだけでは食べていけない、短時間のサブ(第二)バイトで補うのも限りがある、と言うことで、とうとうトリプル・ワーク(第三バイト)も掛け持ちする事にしました・・・本当にこんな事をしだしたら、まず体が持ちません。自分の時間も全く無くなってしまいます。ここで言う「第三バイト」というのは、以前趣味でやっていた競馬の事ですw。

 念のために断っておきますが、当時も競馬はホンの嗜みとしてやっていたので、当てずっぽうでムチャクチャ買ったり、欲に目がくらんで只々予想紙の言うがままに大金つぎ込んだりとか、私はそういう無茶な買い方はしません。あくまでも「予想・推理を楽しむ」というスタンスで居ますので。その辺の事情は、当時開いていた私の競馬HPの愛好者だった人は皆ご存知の筈です。

 その後は、仕事の関係・その他諸般の事情により、辞めてHPも店じまいしていた競馬ですが、この11月からは前述の理由で、また時間を見つけて断続的にやり始めています。とりあえずは、今までの結果報告をば。

・11月11日 エリザベス女王杯(GⅠ):三連複1610円的中、5050円の儲け。
・11月18日 マイルチャンピオンシップ(GⅠ):枠連1920円的中、6600円の儲け。
・11月23日 京阪杯(GⅢ):外れ、3000円の損。
・11月24日 ジャパンカップ・ダート(GⅠ):見送り。

 そして、今回のジャパンカップ(GⅠ)。言わずと知れた、外国馬も招待される国際GⅠ競争で、東京競馬場・芝2400mの長距離レースです。下馬評では天皇賞・春秋連覇のメイショウサムソンに異様に人気が集中していましたが、私は、出走馬のメンバー構成から判断して、同馬も含めたGⅠ上位クラスの追い込み馬同士による、ゴール前直線区間での競り合いとなると見ました。

 ◎10番メイショウサムソン、○2番ポップロック、▲11番ウォッカ、△4番アドマイヤムーン、△9番インティライミ、×14番ドリームパスポート。それ以外は外国馬も含め全て消し。買い目は◎と○▲△の組み合わせによる三連複と、押さえで◎×の馬連。それで、結果は読み通りの展開で、三連複2―4―10が配当1450円で的中し、差引3750円の儲け。本日までの累計では、5050円+6600円-3000円+3750円で、計12400円の儲け。

 こんな事を書くと、人によっては「あのバカサヨクがまた競馬に手を出して」と思うかも知れませんが、生憎私はジャンキーではありません。あくまでも嗜みの範囲でやっている事でして。

 そもそも、「普通に働けて普通に食っていける」ような政治を国がしてくれさえすれば、こんな「第三バイト」までして収入増を図らなくても済むのです。ここで言う「普通に」というのは、「生かさず殺さず」や「馬車馬の様に働く」という事ではありません。そんな生き方を強いられなくても、「誰でも健康で文化的な生活、人間並みの生活をきちんと送る事が出来る」という事です。これは決して「バラマキ福祉」でもなければ、「消費税納入の対価」として「誰か偉い人から有難く推し戴く」ものでもありません。「人間としての当然の権利」として誰にも無条件に保障されるべきものです。我々は犬猫や奴隷や機械の部品ではありません、生身の人間です。そういう一番肝心な事から目を逸らして、「美しい国」とか「親学のススメ」とかいう右翼的「根性論・観念論」に逃げ込もうとしても、そうは問屋が卸させない。

 それに、この嗜みは、実生活にも潤いをもたらすという効能もあります。「展開を読む」訓練はそれなりにブログ更新に資するものがあるし、職場内のリアル版ネットウヨクやB層反動オヤジとの兎角ギスギスしがちな関係でも、実際に潤滑油の役目を果たしてくれています。ネットのバーチャルな世界とは違い、実生活ではこういう人たちとも一緒に仕事を回して行かなければいけませんからね。 

 ただ、あくまでも「第三バイト」は本業の第一・第二バイトやブログ更新に差し障りの無い範囲で嗜むつもりです。毎週馬券を買うのではなく、展開が読めない時は見送り、負けだしたらもう辞めようと思っています。来週の阪神ジュべナイルフィリーズはどうするかも、出走メンバーの面子を見てから決める事にしましょう。
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