前回ブログの続きです。
長めの夏休みの後帰宅したら、千葉キヌさんからのお手紙が届いていました。私の「チャンチャンコの型紙を送ってあげてください」のお願いに対してさっそくリアクションしてくださったのです。そしてそれを私に報告してくださった・・・ありがとう
キヌさんがどのように毎日を生きていらっしゃるか彷彿としてきます。毎日いろいろに起きてくる出来事に対して、瑞々しい感性で対応していらっしゃることがわかります。そして世話人は買ってでもやる!
そうなのです。このような生き方は間違いなく「かくしゃくヒント」そのものです。そして、私たちには、こういう生き方は年齢に関係なくできるのです。
同封のお手紙は保健師さんにあてた添え書きです。岩手県と宮城県各地の保健師さんとお話をしてみてまだまだそこまでは手が回らないというのが実態の町もありましたが、田野畑村、多賀城市、塩竈市の保健師さんが「教室の皆さんに投げかけてみます」と言われたので、その三か所に送っていただくように頼みました。
それだけではありません。
私にまでベストを送ってくださいました。リバーシブルになっていてとっても素敵です! 単衣もありました。
キヌさん、仲ちゃん、ありがとうございました。きっと送られた町の皆さんも喜ばれることと思います。
かくしゃくヒント12の付録
友人に声をかけて、田野畑村のことを話しましたら、あっという間に輪が広がって、「裁縫道具とちょっと布を送ってあげられたら・・・」という当初の思いを大きく超えることになりました。その経緯も前回のブログに書きました。
今回のような、みんなの気持ちがさざ波のように広がっていく暖かい人間関係そのものも、人がかくしゃくと生きるための温床のような気がします。やっぱりみんな仲良くしなくっちゃ?